ライトコイン(LTC)の今後の価格・将来性について徹底解説

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ライトコイン(LTC)といえばメジャーな仮想通貨の中ではビットコイン(BTC)に継ぐ歴史を持つ仮想通貨です。

 

ビットコインで問題視されていた処理速度を解決するべく開発された通貨で承認時間はビットコインの4分の一に設定されています。よくビットコインが金であるとするとライトコインは銀と例えられるように両者の関わりは深いものとなっています。

 

ライトコインの特徴・ビットコインとの違い・取引所などの徹底解説は【ライトコインとは?特徴、仕組み、ビットコインとの違いを徹底解説!】を参考にしてください。

 

ライトコインは現在国内取引所では、コインチェックビットバンクを始めとした14の仮想通貨取引所で取り扱われています。

 

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この記事をまとめると
  • PaypalやSteamにて決済手段として利用可能!
  • 開発者チャーリー・リーが牽引するコミュニティが活発!
  • 日本の金融庁が定めるホワイトリストに登録されている
  • ミンブルウィンブルやSegwit導入など積極的に開発が行われている

    ライトコイン(LTC)の期待値

    ライトコインの歴史は古く、2011年10月に発行されました。ビットコインが2009年1月に発行されたことを考えてもライトコインは古参の仮想通貨だと言えるでしょう。その歴史の長さから認知度はもちろん、実用的な用途も多数用意されています。

     

    価値の保存に特化しつつあるビットコインに対して、ライトコインは決済用途に特化した仕組みになっています。ビットコインよりも処理速度が早く、手数料も安価なためピアーツーピア決済に向いている点が特徴となります。

     

    また、後述するミンブルウィンブルの導入やメジャーな通貨として初のSegWit導入など先進的な仕組みを取り入れていることから現在もメジャーアルトコインとして確固たる地位を築いています。現在も活発に開発が進められている点から今後の成長にも期待が持てる通貨と言えるでしょう。

    決済サービス事業者との提携で実用性アップ

    Paypalがライトコインの取扱開始を発表

    決済事業者世界最大手のPaypalは2020年10月に仮想通貨市場への参入を発表しました。この発表を受けてビットコインとライトコインの価格は大きく上昇しました。ライトコインの価格はこの発表により、10%以上の上昇を記録しました。

     

    発表の内容としては世界に3億4600万人のアクティブユーザーを抱えるPaypalがビットコインなどの仮想通貨を使って加盟店で支払いができるサービスを開始するとしています。また、同社のアプリで仮想通貨の購入や保管ができることも明らかにされています。

     

    サービスは2021年初頭に開始予定で、開始時はビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)の4種類に対応します。Paypalは世界中のEコマースで利用されている決済手段で、ライトコインの採用により、大きな実需が期待されます。

    仮想通貨クレジットカードを発行するShiftがライトコインと提携

    2018年4月にはアメリカで初のビットコインデビットカードを発行したShiftがライトコインのサポートを開始しました。Shiftカードはコインベースのアカウントと連携する仕組みになっており、世界中のVISA加盟店で他のクレジットカードと同様に利用できます。(2021年3月現在、同社はサービスの提供を終了しているようです。)

     

    また、同時期にTenX社の発行するカードでのライトコイン対応も発表されています。TenXはShiftと同様に仮想通貨を決済手段として使えるカードを提供しています。TenXは現在もサービスを継続しており、世界中でライトコインを決済手段として利用できます。

    大手ゲーム配信プラットフォームSteamと提携

    オンラインゲーム配信プラットフォームのSteamは2016年4月にBitPayと提携し、ビットコイン決済を導入しました。しかし、ビットコインの価格上昇に伴い、手数料が高騰した点やビットコインの価格が安定しないことから2017年12月6日に廃止を決定しました。

     

    仮想通貨界隈ではこのニュースを受けて、ビットコインキャッシュ(BCH)とライトコイン(LTC)が代替候補として挙げられました。同月8日にはチャーリー・リー氏がBitrefillを通してライトコインでSteamのバウチャーを購入できるようになったことを発表しました。

    チャーリー・リー氏率いるコミュニティが活発

    Charlie-Lee-LTC⚡-さん-SatoshiLite-Twitter

    ライトコイン開発者のチャーリー・リー氏はコートジボワール生まれの中国人です。13歳の頃に家族でアメリカに移住し、マサチューセッツ工科大学(MIT)にてコンピューターサイエンスを専攻しました。大学卒業後はGoogleに6年間ほど勤め、米大手仮想通貨取引所のCoinbaseで仮想通貨業界におけるキャリアをスタートさせます。

     

    同氏はTwitter上で活発に発言を行っており、開発状況や今後の見通しなどの情報を発信しています。チャーリー・リー氏は本当の非中央集権の実現には自らがライトコインから手を引く必要があると発言している他、2017年には対立を避けるべく自身の保有するLTCを全て売却したことも発表しています。

     

    これらの言動からチャーリー・リー氏のライトコインに対する熱意が感じられ、現在も同氏のtwiiterアカウントには多くのコメントが寄せられています。

    ミンブルウィンブルによりセキュリティが向上

    ライトコインは2020年10月にミンブルウィンブルを搭載したテストネットをローンチしました。ミンブルウィンブルはビットコインのPoW(プルーフ・オブ・ワーク)を改良したシステムで、取引情報などの情報のセキュリティを強化します。

     

    ミンブルウィンブルのブロックチェーンではトランザクションを作成した当事者のみデータが閲覧でき、外部からはランダムなデータのように表示されます。また、トランザクションデータがよりコンパクトになるため、承認速度の向上やダウンロードの手軽さなどのメリットも享受できます。

     

    正式なローンチは2021年中を予定しており、現在はテストネットの検証が進められています。

    大手投資機関がライトコインに多額の資金を投入

    世界最大の仮想通貨投資会社のグレイスケールは2021年1月に保有していたリップル(XRP)を売却し、ビットコインやビットコインキャッシュ、ライトコインを購入したと発表しました。同社は時価総額が大きい通貨でデジタル・ラージ・キャップ・ファンド(DLCファンド)を構成しており、ライトコインは同ファンドのポートフォリオの1.43%を占めています。

     

    グレイスケールの運用する資産は200億ドル(約2兆1800億円)となっており、同社が保有するライトコインはかなりの額だと予測できます。

    日本の金融庁が定めるホワイトリスト入り

    日本の仮想通貨取引所で取り扱われるためには、金融庁が定める審査を通過してホワイトリストに登録される必要があります。この審査には仮想通貨の仕組みや用途はもちろん、犯罪への対策や運営体勢なども対象に含まれます。審査を通過したプロジェクトは比較的安全な通貨とみなされ、国内取引所での取扱が可能になります。

     

    2021年3月現在はライトコインを含む26の通貨がホワイトリストに登録されています。ライトコインを取り扱う国内取引所は14社となっており、さまざまな選択肢が用意されています。ただ、ホワイトリストに登録されたからと言って必ず価格が上がったり、リスクがなくなるわけではないので注意が必要です。

    ライトコイン(LTC)の最高値と最安値を調査(2017年10月~2021年3月12日)

    以下にライトコインとその他の主要な通貨の価格推移表を作成しました。多くの通貨が2021年始に最高値を記録しており、2017年末から2018年始にかけての仮想通貨バブルが弾けた時点で最安値を記録しています。現在は仮想通貨市場が好調なこともあり、全ての通貨が最安値から倍以上のパフォーマンスを発揮しています。

    最高値日付最安値日付最大変動率(%)2021/3/12の価格最安値からの変動率
    BTC6,358,0322021/2/21368,7952018/12/16-94.20%6,163,0861,571.14%
    ETH221,9552021/2/209,5632018/12/14-95.69%193,0791,670.05%
    XRP418.82018/1/4152020/3/13-95.83%48.17221.27%
    LTC40,9062017/12/192,6612018/12/14-93.49%23,627786.13%
    XEM2282018/1/43.42019/12/17-98.51%39.931,073.53%
    XLM1022018/1/43.72020/3/16-96.37%41.91,031.89%

    (単位:日本円)

    最安値からの上昇率を見るとライトコインは5番目となっており、他の通貨に比べて現時点んでは伸び率が落ち着いていることが伺えます。

     

    リップル(XRP)はSECの有価証券性問題もあり上昇幅が小さいですが、特にネガティブな情報も無いライトコインはまだまだ伸びしろを残しているともいえるでしょう。

    ライトコイン(LTC)の将来性まとめ

    ビットコインに継ぐ仮想通貨としてライトコインは仮想通貨黎明期からさまざまな場面で活躍してきました。現在ではPaypalやSteamなど多くのプラットフォームで決済に利用できる通貨でもあり、実需も兼ね備えています。

     

    古参でありながらも、Segwitやミンブル・ウィンブルの実装など精力的に開発が継続されているため、今後も成長していくことが予想されます。

     

    ライトコインに興味をもち、投資を考えている方は【ライトコインとは?特徴、仕組み、ビットコインとの違いを徹底解説!】を参考にしてください。

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