IOTA(アイオータ)とは?特徴や仕組み、将来性や今後の価格を徹底解説!

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仮想通貨IOTA(アイオータ)とは?

仮想通貨IOTA(アイオータ/イオタ)はIoTデバイス同士の通信に最適化された仮想通貨です。IOTAは「アイオータ」や「イオタ」と呼ばれています。

 

2017年12月13日現在、IOTAは発行開始から約1年半という短い期間で1,000倍以上(!)も価格が高騰していて、時価総額は1兆3000億円を突破し、仮想通貨の時価総額ランキング第6位にランクインするまで急成長した仮想通貨です。他の仮想通貨とは異なる技術を使用していて、今後に期待が持てるIOTA(アイオータ)を紹介していきます。

 

 

 

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IoTとは?

IOTA(アイオータ)はIoTデバイス同士の通信のために開発されたシステムなので、IOTAの説明に入る前に「IoT(Internet of Things)」を知らない人のために簡単におさらいします。

 

IoT(Internet of Things)とは「モノのインターネット化」を指すキーワードで、身の回りの色々なモノがインターネットに接続されることで、色々な情報がデータとして管理・操作できるようになることを意味しています。この説明だけだと分かり辛いので実際の活用例を見てみましょう。

 

例えば、エアコンがIoT化することで、寒い冬に外からお家に帰ってくるときに、スマホでエアコンを遠隔操作し帰宅時には部屋が暖かくなるように遠隔操作することが可能になります。また、宅配便の受け取りなども玄関に取り付けたカメラとカギ(施錠)をインターネットとつなぐことで、インターフォンが鳴ったタイミングでカメラの映像をインターネット上で確認し、遠隔操作でカギを開けて、室内に宅配物を受け取ることも出来ます。

 

これらは身近な利用パターンですが、もうちょっと未来的なIoTの実用方法としては、血液にナノカプセル的なIoTデバイスを入れ、血液の状態を常にモニタリングし、異常を検知した際にナノカプセル内のワクチンを血液に放出して病気を未然に防ぐといった利用方法なども考えられます。このようにIoTはあらゆるものがインターネットを通して繋がることで、制御・管理・操作出来るようになる点がIoTの本質的に重要なポイントです。

 

IoTの抱える2つの課題

IoTという言葉を耳にすることは増えましたが、実際に体験する機会はまだまだ少ないですよね。実はIoTの普及には大きな課題が2つあります。

 

  • 決済手数料が高く、実用的でない
  • セキュリティ問題

 

1つ目は、決済手数料が高いという問題です。

現在、利用可能なブロックチェーンなどのシステムでは、マイクロトランザクション(少額決済)を行う際に、送金する額よりも取引手数料の方が何倍も高くなるという問題があります。送金したい金額が10円なのに、取引手数料が50円かかるといったイメージです。この決済金額より決済手数料の方が高くなることがネックとなっています。

 

2つ目はセキュリティの問題で、IoTが普及していくと通信を行なうIoTデバイスが飛躍的に増加しますが、増加したデバイスを経由して、ハッキングやデータ改ざんなどの攻撃を受けたときに、適切に対処が出来るかという課題があります。

 

そして、この2つの問題を解決することを期待されているのがIOTA(アイオータ)です。IOTAの特徴を見ていきましょう。

仮想通貨IOTA(アイオータ)の特徴や仕組み

IOTAは運用システムにブロックチェーンを採用していない

まず、IOTAが他の仮想通貨と大きく異なる点は、ブロックチェーン技術を利用していない点です。ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)など他の仮想通貨は基本的にビットコインと同じブロックチェーンという技術を根幹テクノロジーとして利用していますが、IOTA(イオタ)はブロックチェーンではなく「Tangle」という決済プロトコルを使用しています。

 

次世代型ブロックチェーンのTangle

IOTAの独自技術の決済プロトコルTangleとはどんなものでしょうか?ブロックチェーンとの比較で分かりやすく説明していきます。

 

ブロックチェーンはA→B、B→C、C→Dと前後の取引データを直線的に数珠つなぎにしていきます。Tangleは取引データを繋いで行くという点はブロックチェーンと同じ発想ですが、A→B、A→C、A→DやA→BDのような非直線的なデータ連結を行うことができます。

 

ブロックチェーンと異なり同時に複数の取引データを繋ぐことができることや、1つずつの取引の順番を待つことなく繋ぐことができるので、処理速度が向上します。このTangleは既存のブロックチェーン技術との対比で「次世代型ブロックチェーン」と言われています。

 

また、ブロックチェーンはマイニング手数料が発生するため、ユーザーは取引手数料を支払う必要がありますが、IOTAの採用するTangleではマイニングを行わないために、ランニングコストが掛からず取引手数料は完全に無料で利用することができます。マイニング報酬がないため、デバイス間でのIOTAの送金は無料で行えるのです。

 

このIOTAの独自技術であるTangleによって、IOTAは通貨として下記の2つのとても強い特徴を持ちます。

送金手数料が掛からない

IOTAの独自技術「Tangle」は高速な決済スピードと決済手数料ゼロ円を実現しています。Tangleという技術のおかげで、IOTAは決済手数料を0円で常に手数料なしの送金を行うことを可能にし、少額決済・マイクロトランザクションを可能にする仮想通貨となることが出来ました。

 

IOTAはデバイス間で送金を行う際にビットコインなど他の仮想通貨と違い手数料が発生しないので、IoTの課題であった決済手数料が送金する金額より高くなるという問題を解決しています。

セキュリティが高い

IoTデバイスの取得したデータをデバイス間で安全に通信することが出来ます。IoTの普及にはセキュリティが課題と言われ、個々のデバイスが通信することで通信するデバイスがとても増えますが、ハッキングなどの攻撃やデータの改ざんへの対応が課題となっています。

 

IOTAが採用している決済プロトコルのTangleはセキュリティがとても強いため、IoTの2つ目の課題であるセキュリティ問題を解決することが期待されています。

 

今後、IOTA(アイオータ)のテクノロジーがIoTの普及にあたって課題となっていた問題を解決し、そしてIoTが普及することでIOTAの価格が高騰するという好循環が近い将来に訪れる可能性があります。

IOTA(アイオータ)の将来性や今後の価格

IOTA(アイオータ)は、2017年11月までずっと横ばいの価格推移をしていましたが、11月中旬からいきなり価格高騰しています。

マイクロソフトとの提携で価格高騰!

IOTA(アイオータ)は11月中旬から12月13日時点までずっと価格高騰が続いていて、12月に入ってからも「1IOTA = 100円前後」だった価格が、500円前後まで高騰しています。これはIOTAがマイクロソフトや富士通などの大手企業との提携を発表したことが要因だと言われています。

Microsoft、富士通、および20社以上の企業と提携して、Internet of Thingsの公的にアクセス可能な最初のデータマーケットプレイスを立ち上げました。この取り組みを特に興味深いものにするのは、市場が分散型元帳によって完全に供給されるということです。

IOTAの独自技術のTangleという決済プロトコルは、利用者が増えて、取引量が増加するほど承認がスムーズに行われるというシステムで、この斬新なシステムは非常に高く評価されていて、マイクロソフト社やFUJITSUなどの大手企業を始め20社以上の企業との提携が発表されました。

 

IOTAの根幹技術のTangleには、まだまだ課題がありますが、マイクロソフトや富士通などの世界的な大企業が注目していることで、期待が高まり、価格が高騰したと言われています。

IOTAのチャート



仮想通貨IOTAの将来価格について

仮想通貨IOTA(アイオータ)はIoTに特化している仮想通貨なので、IOTAの将来価格はIoTの普及に大きく関わっています。IoTに普及に関して、ソフトバンクの孫正義社長は明確なビジョンを持っていて、3.3兆円という大金を使って、イギリスの半導体設計大手のARM社を買収しています。これは「IoTデバイスが普及することで、IoTデバイスに不可欠な半導体が必要になる未来を予期しての買収である」と孫正義社長は語っています。

孫社長は「ありとあらゆるIoTデバイス、1兆個をつなげる」と意気込む。「私たちはこれまで、(携帯電話を通して)競合他社と“人間”の回線数を競ってきた。これだと全世界のマーケットシェアを足し合わせても、せいぜい70億回線。1兆回線をつないでしまいたい」

 

IOTAの特筆すべき点は、IoTという近い将来普及することが間違いない新技術に対応している点です。とくに、マイクロペイメントに特化した仮想通貨として確かな地位を築き始めているIOTAは、他の仮想通貨にはないポテンシャルを持っています。

 

仮想通貨の時価総額ランキングで上位にランキングされていることは既に紹介しましたが、2017年11月に入ってからIOTAの市場価格は順調に伸びていて、チャートで高騰を確認できます。

 

IOTA(アイオータ)はIoTの普及に伴って価格上昇していくと考えると、短期的にではなく長い目で考えたときに、2018年以降の高騰を期待することが出来る仮想通貨です。既に1年半前の発行開始から1,000倍以上も価格上昇しているIOTAは、まだまだ安値で購入することができるので投資対象として非常におすすめの仮想通貨の一つです。

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