Kucoinが日本居住者向けのサービス提供を停止へ
香港に拠点を置く海外取引所であるKucoinが、日本居住者向けのサービス提供を停止することを公式サイトで発表しています。Kucoinは、配当のあるKCSトークンなどで話題になり、日本でも知名度が高まっていました。
公式サイトによると、日本から送られたKYC確認リクエストは全て拒否され、日本語のサポートもしないとされています。今年に入り、HuobiやHitBTCなどを始めとして、海外取引所の日本居住者へのサービス提供の停止が相次いでいます。
HuobiとHitBTCの日本居住者へのサービス停止について詳しく知りたい方は、【Huobi.Proが日本居住者向けのサービスの提供を停止か!】や【日本居住者のHitBTCの利用が停止に?フィッシングメールの可能性もあり!】を参考にしていただければと思います。
今後Binanceなどの金融庁の認可を受けていない他の海外取引所も、こうした対応に追従する可能性があるため、動向には注意が必要になります。