シバイヌ(SHIBA INU)とは?ドージコインをモチーフとして開発された仮想通貨を徹底解説!

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シバイヌ(SHIBA INU)の概要

SHIBの概要
基本情報仮想通貨名シバイヌ(SHIBA INU)
ティッカーシンボルSHIB
発行開始年月2020年8月
主な利用用途投機、Shibaswap(シバスワップ)へのステーキング
発行状況発行主体Ryoshi
発行方法なし。既に上限発行量まで発行済み。
上限発行量1,000,000,000,000,000SHIB
発行可能数の変更不可
発行予定・発行条件なし
価格移転記録コンセンサスアルゴリズムPoS(Proof of Stake)

 

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シバイヌ(SHIBA INU)の発行主体(財団など)について解説

シバイヌ(SHIBA INU)の発行主体は、シバイヌの開発者であるRyoshiです。

 

Ryoshiはシバイヌの開発などを行っていますが、他の仮想通貨プロジェクトの運営主体と異なり、本人はシバイヌを一切保有していません。それだけプロジェクトそのものが分散化されていると言えるでしょう。

 

シバイヌ(SHIBA INU)のCEOについて

 

シバイヌのCEOはRyoshiという人物です。Ryoshiは名前以外の情報は一切公開されていません。ちょうど、ビットコインの開発者であるサトシ・ナカモトと同じ要領です。

 

Ryoshiは自身のMediumに「 I am a nobody, I am not important. The efforts to unmask my “identity” even if successful would be underwhelming(私は誰でもなく、大切な存在でもない。私の「アイデンティティ」を明らかにする努力は、たとえ成功したとしても、面白いものではないだろう)」と投稿しています。

 

シバイヌ(SHIBA INU)のCTOについて

シバイヌのエコシステムはRyoshiが主導で開発しています。つまりCTOもRyoshiが務めていると言っていいでしょう。

 

RyoshiはシバイヌエコシステムについてWoofpaper(他のプロジェクトでのホワイトペーパーに相当)を公開しています。現在のWoofpaperは2021年6月25日に更新されており、最新の開発予定などを確認することができます。

 

シバイヌ(SHIBA INU)のその他主要人物について

シバイヌという仮想通貨の知名度向上には、Elon Musk(イーロン・マスク)が大きく貢献しています。マスクは電気自動車企業テスラモーターズのCEOであると共に、仮想通貨への投資家としても有名です。

 

マスクはたびたび自身のTwitterで仮想通貨について投稿しており、特にDogecoin(ドージコイン)について言及することがありました。ドージコインはシバイヌよりも先に登場した、犬をモチーフとした仮想通貨です。

 

そして2021年3月14日にマスクは「I’m getting a Shiba Inu(私は柴犬を飼う)」と投稿。この投稿をきっかけに、シバイヌの価格が上昇しました。更に2021年6月25日には「My Shiba Inu will be named Floki(柴犬はフロキと名付けます)」と投稿しました。これらの投稿から、多くの個人投資家がシバイヌに投資をしています。

 

シバイヌ(SHIBA INU)の発行方法、発行条件

シバイヌは公開時に上限発行量まで発行されています。そのため、新規に発行されることはありません。

 

シバイヌの上限発行量は1000兆SHIBと、他の仮想通貨と比べて圧倒的に多いです。もし運営の保有分が多ければ、価格操作などを行えてしまいます。

 

そこでRyoshiは上限発行量の半分をUniswap(ユニスワップ)というDEX(分散型取引所)にロックし、取り出せないよう秘密鍵を捨てました。更に残りの半分はイーサリアムの共同創設者のひとりであるヴィタリック・ブテリンのアドレスへ送ることで、運営側の透明性を確保しました。

 

シバイヌ(SHIBA INU)のコンセンサスアルゴリズム

シバイヌはイーサリアムのトークン規格であるERC20を利用して開発されました。そのため送金記録などはイーサリアムのブロックチェーンに記録されます。

 

コンセンサスアルゴリズムもイーサリアムと同じものとなります。

 

メリット

ERC20を利用するメリットとしては、利便性の高さがあげられます。

 

イーサリアムは広く利用される仮想通貨です。サードパーティのウォレットなども盛んに開発されており、ERC20を利用することで一からウォレットなどを開発することなく、既にあるものを利用できます。

 

またERC20には発行枚数の管理など、トークンの開発に必要なものが一揃い用意されています。そのため手軽に仮想通貨を発行可能です。

 

ERC20を用いて開発したトークンは、イーサリアムの高速送金を利用できるというメリットもあります。イーサリアムは理論上、およそ15秒に1度ブロックを生成します。ビットコインなどよりも生成が早く、その分高速での送金が可能です。

 

デメリット

ERC20を利用するデメリットとしては、トークンがイーサリアムに依存してしまう点があげられます。

 

ERC20を利用して開発されたトークンは、送金などの手数料(GAS代)としてイーサリアムを支払わなくてはなりません。イーサリアムが高騰すると、トークンに関係なくGAS代が高くなり、トークンの利用に悪影響を及ぼします。

 

またイーサリアムのスケーラビリティ問題も懸念されています。dAppsの開発やトークンの利用の拡大によってイーサリアムの処理能力が圧迫されることで、GAS代の高騰や送金の遅れなどが起きているのです。

 

更にERC20はセキュリティ面にも欠陥があると言われています。過去には少なくとも300万ドルもの盗難被害が発生しています。

 

シバイヌ(SHIBA INU)のプロジェクトポリシー(発足の目的・背景など)

シバイヌはDogecoin(ドージコイン)という仮想通貨をモチーフとして開発された仮想通貨です。元々は「Dogecoin Killer」を自称するミームコイン(ネタコイン)の一種であり、「犬コイン」と言われる犬をモチーフにした仮想通貨のひとつです。犬コインにはシバイヌの他にもAkita InuやAlaska Inuなどがあります。

 

シバイヌは「ShibArmy」という独自のコミュニティを有しており、Amazon Smileを利用して柴犬レスキュー協会への寄付活動を行うなど、他の仮想通貨プロジェクトにはない活動をしていましたが、明確なユースケースは存在していませんでした。

 

しかし近年、シバイヌは方針転換をしています。Shibaswap(シバスワップ)というDEX(分散型取引所)とDoge Killer、Shiba Inu Boneという新たなトークンを用いた独自のエコシステムを構築しようとしているのです。

 

Shibaswapにおいて、シバイヌはインセンティブを与えられた仮想通貨です。他の仮想通貨を交換をしたり、流動性を提供することで報酬を得ることができます。

 

またシバイヌは柴犬をモチーフとしたNFTを開発できる、ShibaNFTというプラットフォームを提供しています。

 

シバイヌ(SHIBA INU)のアライアンス、過去のビッグニュース

最後にシバイヌに関する過去の大きなニュースを公開します。

 

2021年5月17日 ヴィタリック・ブテリンが自らの保有するシバイヌの90%をバーン

この日、イーサリアムの共同創設者のひとりであるヴィタリック・ブテリンは自身が保有するシバイヌの90%をバーンしました。金額に直すと、約67億ドル分に相当します。

 

シバイヌはプロジェクトの透明性を確保するために、上限発行量の半分に当たる約500兆SHIBを勝手にブテリンに送っていました。つまり上限発行量の約40%がバーンされたことになります。

 

ブテリンは2021年5月13日に10億ドル分のシバイヌをインドのCovid-19対策基金に寄付しており、17日のバーンによって残った10%も慈善団体に寄付する方針を示しました。

 

ブテリンは勝手に多量のトークンが送られることに対し、自らを権威のように扱って欲しくないとコメントしています。一方、シバイヌの開発者であるRyoshiは「真の地方分権化を可能としたWoofmeister(ヴィタリック・ブテリン)に感謝します。今、私たちは本当に始まります」と述べており、ブテリンの決断に感謝しています。

 

2021年7月6日 Shibaswap(シバスワップ)がローンチされる

この日、Shibaswap(シバスワップ)のTwitterアカウントがシバイヌが提供するDEX(分散型取引所)であるシバスワップのローンチを発表しました。

 


シバスワップは「Dig(流動性マイニング)」、「Bury(ステーキング)」など既存のDeFiサービスを犬の行動になぞらえたユーモラスな表記が特徴的なDEXです。様々なサービスを利用して新規に発行されたDoge KillerやShiba Inu Boneなどを報酬として得ることができます。

 

2021年6月6日にはシバスワップのアップデートにまつわる投稿をLT_ShibaというShibArmyの一員がしています。プラットフォーム自体は完成していましたが、監査中のプロジェクトの認可が降りるまではテストを続け、バグを見つけるのに時間を費やすという報告がなされていました。

 

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