LINEがLINKトークンが10月16日取扱い開始!5つのDAppsサービスの発表!
9月27日にメッセージングアプリ大手LINE(ライン)が「LINE Token Economy」の今後の計画と5つのDAppsサービスを発表しました。DAppsのサービスが展開される領域は、「未来予想」「Q&A」「商品レビュー」「グルメレビュー」「スポットSNS」の5つの領域と発表されています。
独自経済圏「LINE Token Economy」で共創経済の構築を目指す
LINE Token Economyでは、LINEが展開する既存サービスや今後展開される5つの「DApps」サービスを通して、ユーザーは「LINKエコシステム」へ参加することになります。各サービス上のアクションやサービスへの貢献度に応じて、インセンティブとして「LINK Point」や独自通貨「LINK」を獲得することができます。
ポイント「LINK Point」と「LINK(独自通貨)」は、LINE Token Economyで利用されるポイント、通貨です。日本では仮想通貨交換業者のライセンスを所持していないと独自通貨を発行することが難しいため、「LINK Point」は国内向け、独自通貨「LINE」は海外向けという利用用途に分かれています。
例えば、新しく展開されるDAppsサービスの1つ「LINE Q&A」では、知恵袋のように質問しているユーザーに対して、適当な回答を行うことで、共創経済に貢献していると評価され、「LINE Point」や「LINKトークン」を受け取ることができることが予想されます。
10月16日にLINKが取扱い開始予定
LINE社が日米を除く海外向けに発行する独自通貨「LINK(リンク)」が10月16日にLINEがグローバルで展開している仮想通貨取引所「BITBOX(ビットボックス)」にて取扱いが開始されることが明かされています。海外向けに販売されるものですが、日本でも高い関心が集まっています。
5つのDAppsサービスのロードマップ
DAppsのサービスが展開される領域は、「Q&A」「未来予想」「商品レビュー」「グルメレビュー」「スポットSNS」の5つの領域と発表されています。「Wizball」は知識を共有するサービスで、「4CAST」は参加者で未来予想を行い、より予想精度を高めるものにする未来予想サービスです。この2つのサービスは9月にβ版が公開されています。
また、「Pasha」は商品レビュープラットフォームで様々な商品を写真取ることで、レビュー、検索することができるプラットフォームです。「TAPAS」は飲食店のレビュープラットフォームで、実際に店舗に行ったレシートをカメラで読み込むことで、本当に来店した方だけが口コミを投稿することができる情報の信頼性を担保したレビューサイトになる予定です。同様のサービスの旅行版(ロケーション)が「STEP(仮)」です。
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