BingXのスプレッドはどのくらい?お得な利用方法を解説!

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魅力的なポイントが多数ある仮想通貨取引所のBingXですが、スプレッドや手数料が知りたいという方も少なくないでしょう。

 

BingXのスプレッドや各種手数料は、タイミング・利用方法によって異なり、場合によっては割高な取引となるケースも見られます。

 

この記事では、そんなBingXの平均的なスプレッドやその他の取引コストやできるだけお得に取引する方法などについて解説しています。

 

スプレッドは取引で安定的に利益を出すためにも重要なため、しっかりとチェックしていきましょう。

 

BingXのスプレッドの決まり方

 

BingXのスプレッドは、相場のロング(買い)・ショート(売り)の割合によって変動していきます。

 

具体的には、ショートよりもロングの注文が多い場合はロングのスプレッドが広く、逆にショートの注文が多い場合はショートのスプレッドが広くなります。

 

おおむね、一般的な仮想通貨取引所と大きく変わらないと言えるでしょう。

 

また、流動性によってもスプレッドは変化し、流動性が高い市場ではスプレッドが狭くなり、流動性の低い市場ではスプレッドが広くなる傾向にあります。

 

BingXのスプレッド一覧

 

前述の通り、BingXのスプレッドはタイミングによって変動します。

 

しかし、平均的な数値はBingXによって公開されており、代表的な通貨ペアの平均的なスプレッドは以下のとおりとされています。

 

通貨ペアスプレッド(1日平均の%)
BTC/USDT0.04%
ETH/USDT0.04%
BCH/USDT0.1%
LTC/USDT0.1%
XRP/USDT0.1%
LINK/USDT0.1%
DOT/USDT0.1%
ADA/USDT0.1%
UNI/USDT0.1%

 

やはり、主要な通貨であるBTC/USDTやETH/USDTは、流動性の高さからスプレッドが狭い傾向にあることが分かります。

 

「仮想通貨取引に慣れていない」といった方は、人気が高くスプレッドが狭い傾向にあるETH・BTCなどの通貨ペアで取引を行うのがおすすめです。

 

BingXでかかるその他の取引コスト

 

次に、BingXで必要になるスプレッド以外の取引コストについてもご紹介していきます。

 

Bingは、意外な場所に手数流が設定されているため、しっかりとチェックしていきましょう。

 

取引手数料

 

BingXでは、取引手数料が設定されています。

 

標準・契約ともに通常の取引手数料は「0.075%」となっており、この取引手数料はテイカー(Taker)・メイカー(Maker)とも共通です。

 

ただし、何らかの割引を受けているケースでは、取引手数料が契約・取引の種類ごとに異なってきます。

 

取引の種類手数料(割引後)
標準契約(メイカー)0.045%
標準契約(テイカー)0.045%
プロ契約(メイカー)0.02%
プロ契約(テイカー)0.04%

 

割引によって、かなり取引手数料を抑えることができるのがわかるでしょう。

 

キャンペーンなどで、BingXの割引を利用できる場合は、積極的に活用していきましょう。

 

資金調達率費

 

資金調達率費とは、相場の状況とポジションによって手数料が徴収されたり、逆に報酬が与えられたりする手数料です。

 

BingXでは、相場と同じようなポジションを持っている場合に手数料が徴収され、その逆で報酬が付与されます。

 

例えば、上昇相場の場合は、ロングのポジションで手数料が徴収され、ショートのポジションで報酬が付与されます。

 

一方で、下落相場の場合はロングのポジションで報酬が付与され、ショートのポジションで手数料が徴収されるという仕組みです。

 

手数料の徴収・付与の決定は、日本時間の1時・9時・17時に行われ、ポジションを保有している累積で計算されます。

 

ポジションを決済した際に、手数料の付与・徴収が行われることになります。

 

通貨交換手数料

 

BingXでは、複数の通貨で取引を行うことが可能であり、それに伴って仮想通貨の交換が必要になることがあります

 

このような際に行う仮想通貨の交換には「通貨交換手数料」が発生し、0.2%の手数料がかかります。

 

頻繁に通貨間の取引を行うトレーダーであれば通貨交換手数料が大きなコストになりうるので、注意が必要になるでしょう。

 

BingXでお得に取引する方法

 

ここからは、BingXでお得に取引する方法をご紹介していきます。

 

前述した取引に関わる手数料を踏まえた上で、できるだけコストを抑えていきましょう。

 

スプレッドが落ち着いているときに取引

 

前述したとおり、BingXのスプレッドは変動するためスプレッドが広い・狭いといった点がタイミングによって変化します。

 

できるだけで取引コストを低く抑えたい場合は、スプレッドが落ち着いたタイミングを狙って取引を行いましょう。

 

また、前述したとおりBTC・ETHなど、知名度が高く流動性が高い通貨では、スプレッドが狭い傾向にあります。

 

このような点を踏まえると、タイミング・取引通貨を調整することで、狭いスプレッドで取引していくことが可能だと言えます。

 

メイカーの注文を行う

 

キャンペーンなどで割引を受けている方は、できるだけメイカーで注文を行っていきましょう。

 

前述の通り、BingXでは割引を受けている場合、「メイカー」の取引手数料が安いです。

 

特に急いでポジションを決済する必要がないなら、メイカーとして取引を行うのがおすすめです。

 

資金調達率費が回収されるタイミングを避ける

 

資金調達率費は、相場の状況によって手数料の徴収・報酬の付与が行われます。

 

しかし、資金調達率費が適用されるのは日本時間「1時・9時・17時」であるため、資金調達率費で手数料が徴収されるようなポジションを保有している場合、予め決済しておくと手数料を抑えられます。

 

もしくは、上記の時間帯で取引をしないことによって、手数料の徴収を避けることができます。

 

まとめ

 

この記事では、BingXのスプレッドやその他の取引コストについて解説しました。

 

BingXの取引手数料は一般的な仮想通貨取引所と大きく変わるものではないものの、利用方法によって割高になる可能性もあります。

 

この記事で解説したような内容で、うまくBingXの取引コストを調整していきましょう。

記事の監修者

中島翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後国内大手仮想通貨取引所Coincheckでトレーディング業務、新規事業開発に携わり、NYのブロックチェーン関連のVCを経てCWC株式会社を設立。証券アナリスト資格保有 。

Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12

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