スキャルピングをするなら松井証券 MATSUI FX

 

FXの取引手法のひとつにスキャルピングと呼ばれるものがあります。

 

スキャルピングは短時間で利益が得られる可能性があることから、長時間マーケットに張り付くことが難しいという方にも人気がある手法です。

 

この記事ではスキャルピングの特徴、スキャルピングを行うのにおすすめのFX会社について紹介していきます。

 

スキャルピングとは

 

スキャルピングとは数秒や数分単位の短い時間の中で売買取引を繰り返し、小さな利益を積み重ねていくFX取引の手法を指します。

 

FXには1日単位で取引を行うデイトレードや、数日~数週間で取引を行うスイングトレードなど様々な取引手法がありますが、スキャルピングはその中でも極めて短い時間単位で取引を行うものとなっています。

 

短時間に集中して取引を行うため、長時間チャートに張り付いていることが難しいといった方でも、空いた時間を利用してFX取引を行うことができます。

 

またスキャルピングは短期間でポジションを決済するため、あまり大きな利益が得られないことも特徴です。しかし同時に大きな損失を抱える可能性も少ないといえるでしょう。スキャルピングは、なるべくリスクを抑えながらFX取引を楽しみたいという方にもおすすめの取引手法です。

 

スキャルピングができるFX会社の条件

 

日本国内のFX会社では、スキャルピングが行える会社が多くありません。

 

スキャルピングは短時間で多くの取引を行うことから、FX会社のサーバーに大きな負担がかかるためです。スキャルピングを行うFX会社にはどのような条件が求められるのでしょうか。

 

低コスト

 

スキャルピングは数秒~数分単位で何度も取引を重ねていく手法であるため、なるべく取引コストを抑えることが重要となります。取引の都度高いコストが発生していては、売買によって得られる利幅が小さくなるためです。

 

特にスプレッドの狭さについては重視するべきポイントといえるでしょう。

 

約定力の高さ

 

スキャルピングには約定力の高さも求められるポイントとなります。

 

スキャルピングは細かい為替変動を狙って利益を出すため、スリッページが起こることで損失が発生する可能性もあるためです。スリッページとは発注と約定の間に生じるズレのことであり、短い時間で取引を行うスキャルピングにとって、このスリッページは大敵となります。

 

狙った利益を確実に積み上げていくためには、約定の高さは欠かせない点といえるでしょう。

 

取引ツールの充実

 

スキャルピングはチャートを見ながら発注する裁量取引となるため、取引ツールの使いやすさも大事なポイントとなります。

 

誤操作が起こりやすい仕様ではないか、チャート画面と注文画面が1つの画面で使えるかなど、取引ツールの使いやすさを考慮して選ぶ必要があるでしょう。

 

FX会社の中にはデモトレードで取引ツールを体験できる会社もあるため、事前に使用感を確認しておくのも良いでしょう。

 

松井証券 MATSUI FXの概要

 

松井証券 MATSUI FXはスキャルピングを行うのにおすすめのFX会社です。

 

ここからは松井証券 MASTUI FXの概要について紹介していきます。

 

運営会社松井証券株式会社
取扱い通貨ペア20ペア
取引ツール・FX トレーダープラス

・松井証券FXアプリ 

最低取引単位1通貨
レバレッジ1・5・10・25倍
必要証拠金維持率100%

 

松井証券は、日本で初めてオンラインでの取引サービスを展開したことでも知られている証券会社です。

 

またFX取引サービスは2001年より取扱が開始され、2021年2月には新ブランド「松井証券 MATSUI FX」としてリニューアルされています。

 

MATSUI FXの特徴

 

ここからはMATSUI FXの特徴について紹介していきます。

 

業界最狭水準のスプレッド

 

MATSUI FXの特徴として、スプレッドが狭いことが挙げられます。

 

スキャルピングは短時間に何度も取引を繰り返すため、その度に発生する手数料はなるべく抑える必要があります。特にスプレッドは利益に直結する手数料となるため、できるだけスプレッドが狭いFX会社を選ぶ必要があります。

 

MATSUI FXでは、米ドル/円のスプレッドが原則固定で0.2pips(0.2銭)となっているため、コストを抑えながらスキャルピングを行うことが可能といえるでしょう。

 

少額投資が可能

 

MATSUI FXでは1通貨からFX取引が行えます。多くのFX会社では最低取引単位が1万通貨もしくは1,000通貨となっていますが、MATSUI FXでは1通貨から取引ができるため、FX初心者の方でも気軽にチャレンジしやすいといえるでしょう。

 

約定力が高い

 

MATSUI FXは約定力の高さにも定評があります。

 

小さな為替の変動を狙って利益を出すスキャルピングでは、約定力の高さが重要なカギとなります。発注と約定の価格にズレが生じることで、損失を出してしまう可能性もあるためです。

 

約定力が高いといわれる松井証券であれば、狙った為替価格で取引を行える可能性が高いといえるでしょう。

 

MATSUI FXがスキャルピングに適している理由

 

MASTSUI FXの特徴を踏まえたうえで、スキャルピングに適している理由について解説していきます。

 

高機能の取引ツール

 

MATSUI FXでは2種類の取引ツールが使用できます。

 

PC・タブレット向けツールの「FXトレーダー・プラス」、スマホ向けツールの「松井証券 FXアプリ」はどちらも高機能で操作性にも優れたものとなっています。

 

取引をスムーズに行えることは、スキャルピングを行う上で重要なメリットだといえるでしょう。

 

読み上げ機能の活用

 

MATSUI FXのPC・タブレット向け取引ツールである「FXトレーダー・プラス」では、為替レートの読み上げ機能が搭載されています。

 

複数の銘柄に対してスキャルピングを行う際は為替動向の監視に手間がかかるため、かなりの注意力を要します。

 

読み上げ機能は為替レートが一定水準に達した際、そのレートを自動音声で読み上げてくれる機能となっています。そのため急な為替変動など、売買取引のチャンスを逃さずに取引が行えるでしょう。

 

短時間で取引を繰り返すスキャルピングを行う際には、こういった機能を上手く活用することも重要となります。

 

LINEアカウントとの連携

 

PC・タブレット向け取引ツールの「FXトレーダー・プラス」ではLINEアカウントとの連携が可能となっています。経済指標の発表やマーケットの急変動、売買シグナルをLINEでお知らせしてくれるため、情報法収集にも困りません。

 

またLINEのトーク画面からそのまま「松井証券FXアプリ」の起動ができるため、売買チャンスを逃さずスピーディーな取引ができるでしょう。

 

まとめ

 

スキャルピングを行うFX会社には約定の高さ、コストの低さ、取引ツールの充実が求められます。

 

松井証券 MATSUI FXはスプレッドの狭さが業界最狭水準となっており、コストを抑えながらスキャルピングを行うことが可能となっています。

 

また取引ツールに搭載された読み上げ機能やLINEアカウントとの連携機能など、様々な機能を上手く活用することで、売買チャンスを逃さずスキャルピングに活かすことが出来るでしょう。

 

スキャルピングでのFX取引を検討されている方は、是非松井証券MATSUI FXを利用することをおすすめします。

記事の監修者

中島翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後国内大手仮想通貨取引所Coincheckでトレーディング業務、新規事業開発に携わり、NYのブロックチェーン関連のVCを経てCWC株式会社を設立。証券アナリスト資格保有 。

Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12



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