DMMビットコイン(DMM Bitcoin)の使い方(アプリ・買い方)を解説!

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DMMビットコイン(DMM Bitcoin)のアプリの使い方

DMMビットコインのアプリを利用するには、口座開設、アカウント登録が完了している必要がありますので、まだ未登録の人は先に済ませておきましょう。

DMMビットコインの登録で分からないことがあったら【DMMビットコイン(DMM Bitcoin)の登録、口座開設、本人確認、二段階認証】を参考にしてください。

 

インストール・ログイン

登録が完了した人は、アプリをApple StoreもしくはGoogle Playからインストールして、アプリを起動させます。以下のような画面が表示されますので、「ログイン」をクリックします。

DMM Bitcoinアプリ01

「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、「ログイン」をタップします。ログインする際に、毎回メールアドレスとパスワードを入力するのが面倒な人は、「保存」をオンにしておくと良いです。

DMM Bitcoinアプリ02

利用規約への同意を求められますので、「同意します」をタップします。

DMM Bitcoinアプリ03

ここまでの操作が完了すると、DMMビットコインのアプリにログインすることができます。

 

メニュー

DMMビットコインは、大きく分けて7つのメニューがありますので、まず最初にそれぞれのメニューがどんな機能を持っているのかについて簡単に説明していきます。

 

DMM Bitcoinアプリメニュー

 

メニュー機能
レート・DMMビットコインで取引ができる銘柄の現在のレートが一覧で見ることができる
トレード・現物取引、レバレッジ取引ができる
チャート・チャートを確認することができる
入出金・日本円、ビットコイン、イーサリアム、リップルの入出金ができる
マーケット・経済指標(失業率や貿易収支など)を確認することができる
スワップ/証拠金・レバレッジ取引の際にかかるスワップ手数料を確認できる
お問い合わせ・ウェブサイトに移動し、DMMに問い合わせをすることができる

 

レート

先ほどのメニューから、「レート」を選択すると、現物取引、レバレッジ取引の銘柄の現在のレートが一覧で表示されています。

「Bid」の欄に表示されるのが、売却するときの値段で、「Ask」の欄に表示されているのが、購入するときの値段です。DMM Bitcoinレート01

 

DMMビットコインは、取引所ではなく販売所になりますので、実質的な手数料は、BidとAskの差である「スプレッド」になっています。

 

また、右上の歯車マークをクリックすることで、表示しない銘柄を選択することができます。

DMM Bitcoinアプリレート02

トレード

トレードでは、現物取引、レバレッジ取引を行うことができます。トレードは、以下のような流れで行います。

①銘柄の選択
②注文方法の選択をし、注文を実行

銘柄の選択

まずはメニューから、「トレード」をタップします。まずは左上の「BTC/JPY」をクリックして、銘柄を選択します。

 

DMM Bitcoinアプリトレード通貨ペア選択01

 

すると以下のような画面が表示されますので、取引をしたい銘柄を選択します。現物取引の場合は4種類、レバレッジ取引の場合は18種類の銘柄から選択することができます。

DMM Bitcoinアプリトレード通貨ペア選択02

注文方法の選択

注文方法は、画面中央にある「即時」、「指値逆指値」、「OCO」のいずれかをタップすることで、選択することができます。
DMM Bitcoinアプリ注文方法

 

DMMビットコインで出すことができる注文方法は、現物取引は3種類、レバレッジ取引は5種類になっています。

 

注文方法説明
即時(ストリーミング)・「価格」を指定せずに「数量」のみを指定して注文する

・許容するスリッページ(想定よりも不利な価格で約定してしまうこと)の最大値を指定することができる

指値

逆指値

・「数量」だけではなく、「価格」も指定して注文する

・「指値注文」とは、指定した価格よりも安くなったら買う、高くなったら売る注文のこと

(例:1BTC=120万円でビットコインを購入した際に、130万円になったタイミングで売り指値注文を出す)

 

・「逆指値注文」とは、指定した価格よりも高くなったら買う、安くなったら売る注文のことで、損切や堅実な利確に使用される

(例:1BTC=120万円でビットコインを購入した際に、110万円になったタイミングで、損切のために売り逆指値注文を出す)

OCO・2つの注文を同時に出すことができ、片方の注文が約定した際に、もう片方の注文が取り消される注文のこと
IFD・新規注文を出すときに、決済注文も同時に出す注文のこと

・レバレッジ取引のみ対応

IFO・IFD注文とOCO注文を掛け合わせた注文のこと

・レバレッジ取引のみ対応

チャート

メニューから「チャート」をクリックすると、以下のようなチャートを見ることができる画面に進みます。

DMM Bitcoinアプリチャート01

 

DMMビットコインのチャートは、以下のような機能があり、非常に便利なものになっています。

 

機能説明
①銘柄・表示させるチャートの銘柄の変更をすることができる
②時間軸・チャートの時間軸の変更ができる

(1分、5分、15分、30分、1時間、4時間、8時間、日、週、月)

③チャートの設定・4種類のチャートタイプ(ローソク足、バーチャート、ラインチャート、平均足)から設定ができる

・BidとAskの切り替えができる

・Y軸固定(チャートの縦軸の固定)ができる

・テクニカル指標の表示ができる

④スピード注文・価格を指定せずにすぐに約定させるスピード注文ができる

 

入出金

メニューから、「入出金」をタップすると、日本円や仮想通貨(暗号資産)の入出金をすることができます。

 

DMMビットコインでの日本円の入出金や、仮想通貨(暗号資産)の送金については、【DMMビットコイン(DMM Bitcoin)の入金、送金、出金方法】を参考にしていただければと思います。

 

マーケット

メニューから「マーケット」をクリックすると、以下のような経済指標を一覧で確認することができます。

DMM Bitcoinアプリマーケット

 

スワップ/証拠金

レバレッジ取引をする際、スワップポイントと呼ばれる金利が1日ごとに発生します。(DMM ビットコインの場合は0.04%/日)

 

メニューから「スワップ/証拠金」をクリックすることで、銘柄ごとのスワップポイントを一覧で確認することができます。

DMM Bitcoinスワップポイント

 

DMMビットコインのアプリの使い方について説明してきましたが、他の取引所のアプリと比較しても使いやすく非常におすすめになります。

 

また、DMMビットコインに登録していない人は早めに登録しておきましょう。

DMMビットコインの登録で分からないことがあったら【DMMビットコイン(DMM Bitcoin)の登録、口座開設、本人確認、二段階認証】を参考にしてください。

記事の監修者

中島翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後国内大手仮想通貨取引所Coincheckでトレーディング業務、新規事業開発に携わり、NYのブロックチェーン関連のVCを経てCWC株式会社を設立。証券アナリスト資格保有 。

Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12

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