LIGHT FXはどんな会社?特徴とメリット・トレードへの活用方法を紹介!

初心者の中には、数あるFX会社の中からどの会社を利用すればいいか迷っているという方も多いのではないでしょうか。それぞれ特徴やメリット・デメリットがあるため、自分に合ったぴったりの会社を見つけることが、有利にトレードを進めるうえで重要なポイントになります。

 

今回は、国内のFX業社の中でも人気のあるLIGHT FXについて紹介します。トレーダーにとって有利になるメリットが数多くあるおすすめの業者です。利用する会社選びの参考に活用してください。

 

LIGHT FXとは?運営会社やスペック、基本情報を紹介

 

まずは、LIGHT FXの基本情報を以下に紹介します。

 

運営会社トレイダーズ証券
設立年月2006年4月
取り扱い通貨ペア数29通貨ペア(2022年3月現在)
最大レバレッジ25倍
最低取引数1,000通貨単位
1ポジションの最大ロット数100LOT (100万通貨単位)
必要証拠金維持率100%
入金方法ダイレクト入金・銀行振込
入出金手数料無料
サポート体制電話・メール

 

LIGHT FXは、トレイダーズ証券という会社が運営する業者です。同じトレイダーズ証券が運営する「みんなのFX」とともに知名度が高く利用者の多いサービス業者です。みんなのFXと似たスペックを持っており、多くのトレーダーから支持されています。

 

キャッシュバックキャンペーンを常時行っていて、口座開設時に最大53,000円のキャッシュバックが受けられる点も大きな魅力です。

 

LIGHT FXのメリットとは?トレーダーにとって有利な条件

 

LIGHT FXのメリットとはどのようなところにあるのでしょうか。会社によってそれぞれセールスポイントに違いがあるので、自身がどのポイントを重視して会社選びをするのか、よく考慮して利用する会社を決めましょう。

 

LIGHT FXにもトレーダーにとって有利になるメリットがいくつかあります。会社ごとにメリットを十分比較して口座開設する会社を決定しましょう。以下に、LIGHT FXの主なメリットを3項目紹介します。

 

  • スワップポイントの充実
  • スプレッドが狭い
  • 取引ツールが豊富

 

スワップポイントの充実

 

LIGHT FXのメリットの1つ目は、スワップポイントが非常に充実している点が挙げられます。「みんかぶFXランキング」において、なんと3年連続の第一位を獲得しているほど、自他ともに認めるスワップ運用に向いた会社です。

 

特に、高金利通貨と呼ばれるトルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドのプラスのポイントが非常に高いのが特徴です。

 

トルコリラ/円23円
メキシコペソ/円8.1円
南アフリカランド/円8.1円

*1万通貨単位当たりの2022年2月14日実績

 

長期的な運用に適した会社であるといえます。高金利通貨の買いポジションを継続して保有するだけで、ポイントを蓄積していくことが可能です。

 

スプレッドが狭い

 

LIGHT FXのメリットの2つ目は、狭いスプレッドが常態的に維持されている点です。スプレッドは実質的なトレーダー側の手数料負担となるので、狭いほど有利にトレードを展開することが可能です。

 

LIGHT FXのスプレッドは、業界の中でも最低水準を維持しています。USD/JPYの通貨ペアにおいては、0.2銭という非常に狭い条件で安定しています。約定力も非常に高く、99.9%と大変高い実績があり、トレードに安定感があります。

 

スプレッドの狭さと約定の安定性から、スキャルピングやデイトレードなど短期でのトレードにも適した会社であるといえます。スキャルピングは、禁止している会社が多い中、LIGHT FXでは禁止を明言しておりません。

 

短期で高額のトレードを繰り返し行うなどの、システムに影響を及ぼしそうな極端なスキャルピングをしなければ、短期トレードに対して注意を受けることはないと考えられます。

 

取引ツール、マーケット情報が豊富

 

LIGHT FXのメリットの3つ目は、取引ツールが豊富に用意されている点にあります。取引ツールは、パソコンとスマホアプリの両方で用意されています。

 

また、為替レートや為替チャートの表示ができることはもちろん、トレードに活かせる重宝する情報源がそろっています。

 

以下に、LIGHT FXで活用できる取引ツールの代表例を5種類紹介します。

 

  • 経済指標カレンダー
  • 為替ニュース(FXi24)
  • 売買比率
  • ヒートマップ
  • TMサイン

 

LIGHT FXのマーケット情報を実際のトレードに活用しよう

 

LIGHT FXは、以上のように取引ツール・マーケット情報が大変充実しています。実際のトレードにおいて判断基準とすることができる有効な情報源が用意されています。

 

実際にどのマーケット情報を活かしてトレードをするのかは、トレーダーの判断にゆだねられます。全てのマーケット情報を活かすよりは、まずは自分に合った情報源をメインにしてトレード判断をしていくことをおすすめします。

 

主要なマーケット情報について、以下に3種類紹介します。

 

  • 売買比率
  • ヒートマップ
  • TMサイン

 

売買比率

 

売買比率とは、LIGHT FXで口座開設をしているトレーダー全体が保有するポジションの割合のことを指します。ロングポジション(買い)とショートポジション(売り)の保有割合をパーセントで表示しています。

 

一般的には、割合の多いポジション側にトレンドが発生していると判断します。例えば、ロングとショートの割合が60%と40%の場合は、上昇トレンドになっていると判断します。

 

しかし、極端な偏りが発生した場合は、トレンドの転換点が近いと判断します。保有ポジションはいずれ決済されると考えるため、転換が起こった場合、偏りが強いほど急速に相場が反転する可能性が高くなります。例えば、ロング:ショートが80:20だった場合、上昇トレンドが近い将来に終わりを迎え、下降トレンドに切り替わる可能性が高いです。

 

ヒートマップ

 

ヒートマップは、通貨ごとの強弱を見やすく表記した情報画面です。ヒートマップを構成する際には、世界中の市場ニュースやSNSのコメントなどがベースになっている為、実質的にはファンダメンタルズ分析と同様の効果が期待できます。

 

ヒートマップと共に、通貨ペアランキングも同時に表示されます。通貨ペアランキングは、最も上昇傾向、あるいは下降傾向にある通貨ペアをランキング形式で表示してくれます。こちらも通貨ごとの強弱を判断する際に有効な指標となります。

 

TMサイン

 

TMサインは、テキストマイニングサインの略称で、人工知能によりUSD/JPYの通貨が1時間後に上昇するか下降するかを示してくれる、近未来的な情報ツールです。

 

世界中の為替関連ニュースのテキストを人工知能が解析(テキストマイニング)し、上がるか下がるかという単純で分かりやすい予想を提示してくれます。エントリーする際の最終的な決め手として利用するなど、活用方法は様々考えられます。

 

2022年3月現在では、USD/JPYの通貨ペアのみの情報提供となっていますが、今後別の通貨ペアでの対応も期待したいところです。

 

まとめ

 

本記事では、LIGHT FXについての紹介をしました。

 

LIGHT FXには利用するメリットが多数あり、実際のトレードにも直結している便利な情報源が用意されています。これからFXを始める方も、既にトレードに臨んでいる方にとっても大いにメリットのある会社なので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

記事の監修者

中島翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後国内大手仮想通貨取引所Coincheckでトレーディング業務、新規事業開発に携わり、NYのブロックチェーン関連のVCを経てCWC株式会社を設立。証券アナリスト資格保有 。

Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12



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