GMOクリック証券とDMM FXの違いは?同時に使いこなす方法を紹介!

 

GMOクリック証券のFXネオとDMM FXはいずれもユーザー数、取引量が高い大手FX業者です。また、いずれも手数料が無料でスプレッドが狭いことがメリットとして挙げられます。

 

FX初心者の方は、似通った特徴があるFX業者の中から、どの業者を選んで口座を開設しようかで悩んでしまうかもしれません。

 

さらに、両社で口座開設をしようと考えている人は、異なる企業を使い分ける方法も気になるのではないでしょうか?

 

そこで、この記事ではGMOクリック証券のFXネオとDMM FXでの口座開設を考えている方に、上手な使い分け方法をご紹介します。

 

すでに両社で口座を開設している方でも、この記事を読むことでそれぞれの業者の良さを引き出してさらに賢くFX運用ができるようになるでしょう。

GMOクリック証券とDMM FXを使い分ける方法

GMOクリック証券とDMM FXの特徴の違い

 

まずは、GMOクリック証券のFXネオとDMM FXのそれぞれの特徴の違いを理解しておきましょう。

 

ここでは、GMOクリック証券のFXネオとDMM FXの特徴をピックアップして解説していきます。

 

GMOクリック証券はスワップポイントが高い

 

GMOクリック証券のFXネオとDMM FXの特徴の違いの一つとして、「スワップポイント」の高さが挙げられます。長期的なFX運用を考えている方は、スワップポイントも上手に活用してトレードを進めていくべきでしょう。

 

DMM FXに比べ、GMOクリック証券のFXネオの方がスワップポイントが高いです。そのため、スワップポイントを狙ったトレードはGMOクリック証券のFXネオで行うのがおすすめです。

 

トレードの初心者だと、スワップポイントのことをよくわかっていないというケースもあります。

 

一部のトレーダーにとっては、日頃のトレードにスワップポイントがあまり大きな影響を与えない場合もあるため、意識していない方が一定数いるのは仕方のないことです。

しかし、スワップポイントを理解することで長期的なトレードには強い味方になります。

 

ここで、一度スワップポイントについて説明します。

 

 

スワップポイントとは2国間の通貨に存在する「金利差調整分」を指しています。

 

例えば、日本円は低金利ですが、南アフリカランドなどの通貨は「高金利通貨」と呼ばれています。

 

低金利通貨と高金利通貨を交換する際には、為替差損益だけではなく、金利の差からも利益や損失が発生します。

そのため、日本円などの低金利通貨を売って南アフリカランドなどの高金利通貨を買うと金利差でスワップポイントが付与されます。

 

スワップポイントの大きな特徴の一つは、ポジションを持っている間は継続的に金利を享受できる点です。

 

それと同時に、低金利通貨を買って高金利通貨を売るマイナスのスワップポイントのポジションだと、毎日損失を積み重ねることになってしまう点には注意が必要です。

 

 

主要通貨ペアなら【DMM FX】マイナー通貨なら【GMOクリック証券】

 

DMM FXとGMOクリック証券で提供されている取引通貨ペア数はそれぞれ20種類ですが、それぞれで扱われている通貨に違いがあります。簡単にまとめると、主要通貨ならDMM FX、マイナー通貨ならGMOクリック証券の方が適しています。

 

DMM FXの取扱通貨ペアは、南アフリカランド以外は全て主要通貨というラインアップです。

 

そのため、さまざまな主要通貨ペアでトレードをするユーザーにがDMM FXがおすすめです。

 

一方で、GMOクリック証券のFXネオではトルコリラとメキシコペソをトレードすることができますが、DMM FXとは異なり米ドル/加ドル・米ドル/フランの提供がありません。

 

新興国通貨ペアを利用したトレードや、スワップポイントを活用したトレードを中心に行いたいユーザーにはFXネオの方が適切でしょう。

 

新規口座開設キャンペーンの違い

 

国内・海外問わず、FX会社では新規口座開設キャンペーンが開催されていることが多いです。

 

もちろんGMOクリック証券のFXネオとDMM FXも魅力的なキャンペーンを行っていますが、それぞれで達成条件やキャッシュバックの金額に違いがあります。

 

ここでは2社の新規口座開設キャンペーンを比較して、次のように表にまとめました。

 

DMM FXGMOクリック証券
キャンペーン新規口座開設+取引で最大200,000円キャッシュバック新規口座開設+取引で最大30,000円キャッシュバック
内容口座開設後3か月以内に指定の新規取引数量を満たすと最大200,000円のキャッシュバック口座開設後3か月以内で指定の取引条件達成で最大30,000円のキャッシュバック
達成条件3か月以内に新規取引ロット数1,000~40,000達成で段階的にキャッシュバック3か月以内に新規約定通貨数500万通貨~50,000通貨達成で段階的にキャッシュバック

 

DMM FXとGMOクリック証券のFXネオではそれぞれ、新規口座の開設後の3ヶ月以内で一定の取引条件を満たせばキャッシュバックが受け取れるというキャンペーンを実施しています。

 

GMOクリック証券のFXネオでは、500万通貨という比較的小さい新規取引通貨数でも5,000円からキャッシュバックが受け取れますが、DMM FXでは最低でも新規取引で1,000ロットを達成しないとキャッシュバックが受け取れないという違いがあります。

 

初めから大きな金額を取引する予定がある方はDMM FX、最初は少額から取引を始めたい方ならGMOクリック証券のFXネオのキャンペーンが良いでしょう。

 

取引数量を増やすならGMOクリック証券のFXネオ

 

GMOクリック証券のFXネオでは、通常では最大発注量が100万通貨として設定されていますが、「EXモード」の設定を行うと発注量を最大500万通貨まで増やすことができます。

 

一度に大きな金額で取引を行いたい方には、嬉しい機能でしょう。

 

また、EXモードに変更するには申請を行ったり詳細な設定を行う必要がないので、手軽さも魅力の一つでしょう。

一度の注文を作るごとに、通常モード・EXモードからモードを選べば、簡単に最大発注量を変更することができます。

 

ただし、一度の取引金額を引き上げると、トレードが成功した場合の利益は増える一方で、固定スプレッドやトレード予測に失敗した際の損失額も大きくなってしまいます。

最大発注数量を増やす際にはリスク管理にも気を使うべきです。

 

GMOクリック証券とDMM FXを同時に使いこなすには?

 

ここまで、GMOクリック証券のFXネオとDMM FXの特徴をそれぞれ解説しました。

ここで、簡単に両者の特徴をまとめて振り返ってみましょう。

 

【GMOクリック証券のFXネオ】

  • スワップポイントを狙える
  • 新興国通貨が比較的多く取り扱われている
  • EXモードで最大発注量を増やせる

 

【DMM FX】

  • 主要通貨ペア数が比較的多い

上記の特徴を活かして2つのFX会社を効率よく使い分ける方法を解説します。

 

コツコツ積み上げる【DMM FX】利益を大きくできる【GMOクリック証券】

 

GMOクリック証券のFXネオとDMM FXを利用して同時並行でトレードを行うなら、FXネオは最大発注量を増やせる「EXモード」で一度に大きな利益を目指すのがおすすめです。

 

DMM FXでは発注数量を増やすような機能がないため、大きなトレードなら、GMOクリック証券のFXネオが向いています。

 

一方で、DMM FXでは適正にレバレッジを設定して、リスクを抑えながらトレードをしていくのがおすすめです。

 

ただし、発注数量を大きくすると損失リスクやスプレッドに注意しなければなりません。

 

GMOのFXネオなら新興国通貨の買いスワップで長期保有

 

長期的なトレードを見込んでいるトレーダーにおすすめなのは、GMOクリック証券のFXネオでのスワップ取引です。

 

FXネオで多く提供されている新興国通貨ペアでポジションを持つことで、継続的に毎日スワップポイントが付与されます。

 

スワップポイントを利用して利益を上げたい方はレバレッジを低くしつつ、長期間ポジションを持ち続けることを意識しましょう。

 

DMMならキャンペーン特典がお得

 

DMM FXでは新規口座キャンペーンのキャッシュバック金額が大きいのが特長的です。そのため、キャッシュバックを狙ってトレードをするならDMM FXで取引を行うのがおすすめです。

 

キャッシュバックの条件である「3か月以内で40,000Lot」の取引量は敷居が高いようにも感じますが、証拠金が200,000円もらえるのは今後のトレードの役に立ちます。

 

キャッシュバックで200,000円がもらえるというのは、他の国内のFX会社ではあまり見られないお得なキャンペーンです。DMM FXを利用するなら、狙ってみて損はないでしょう。

まとめ

 

この記事では、GMOクリック証券のFXネオとDMM FXのそれぞれの特徴から上手に同時に利用する方法について解説しました。

 

国内のFX会社の中でも規模が大きく人気のあるのがGMOクリック証券のFXネオとDMM FXです。

 

手数料無料やスプレッドの狭さなどの共通したメリットはもちろん、それぞれの会社が持っている特徴を上手に活用することで、効率よく資産運用ができます。

 

両社ともに使いやすいため、どちらも捨て難いので実際に利用してもらうのが一番理解できるでしょう。

 

複数のFX会社を利用し、上手に資産のレバレッジを挙げていきましょう。

 

記事の監修者

中島翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後国内大手仮想通貨取引所Coincheckでトレーディング業務、新規事業開発に携わり、NYのブロックチェーン関連のVCを経てCWC株式会社を設立。証券アナリスト資格保有 。

Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12



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