ネム(NEM)が中東市場の拡大に向けてドバイでの主要な会議に参加
2018年2月、NEMをNEM財団が中東UAEのドバイで開催される2つの主要会議に参加する予定です。(WGSは2月11~13日にすでに参加済みです。)
先日行われた「世界政府サミット(WGS)」はかつてオバマ前大統領が参加するなど世界で注目される国際会議で、「Blockchain for Islamic Banking and Finance」はイスラム圏におけるブロックチェーンや銀行業務の将来性に焦点が当てられた重要なサミットとなっています。
サミット(場所) | 期間 |
---|---|
WGS(世界政府サミット)(ドバイ) | 2月11日〜2月13日 |
Blockchain for Islamic Banking and Finance(ドバイ) | 2月22日 |
NEM財団ロン・ウォン氏が世界政府サミット(WGS)に参加
NEM(ネム)財団のロン・ウォン氏が2018年2月11日から2月13日にかけてドバイで行われた「世界政府サミット(WGS)」に参加しました。
WGSは、毎年「世界中の政府のより良い未来を実現すること」や「世界中の人々の生活を改善すること」を目的に開催されている国際会議です。
その中の「世界経済における暗号通貨の未来」というパネルディスカッションにNEM財団の代表であるロン・ウォン氏が参加しました。
そのパネルディスカッションの中で、「規制」の話題が上がった際、同氏は「ブロックチェーンへの規制」と「仮想通貨の規制」を分け、それぞれについての独自の見解を述べ、また最後には今年の仮想通貨の行く末について「仮想通貨は確実に上昇していく」と語りました。
NEM President Lon Wong @CNBC interview at the World Government Summit. #WGS2018 pic.twitter.com/rKWMG29gRM
— NEM (@NEMofficial) 2018年2月12日
Blockchain for Islamic Banking and Finance
2018年2月22日にドバイにて「Blockchain for Islamic Banking and Finance(イスラム圏における銀行や金融業務に向けたブロックチェーン)」が開催される予定となっていますが、この会議にもNEM財団が参加する予定となっています。
Blockchain for Islamic Banking and Financeでは、イスラム圏の銀行業務においていかにブロクチェーンの技術が貢献できるかが検討されるようです。その中で、NEMのブロックチェーンを利用したウェルスマネジメントプロトコル「MiCai」のCEOがNEMのユースケースについての講演を行う予定となっています。
イスラム圏は産油国が多く、潤沢な資金を抱えています。このサミットが一定の成果をあげれば、潤沢資金がNEMへ流れる可能性もあるでしょう。
中東における仮想通貨・ブロックチェーン
中東では、仮想通貨への興味関心が高いこともあり、既にドバイでは「ビットコインのATM」が導入され、法定仮想通貨「emCash」の発表がされています。また今回の2つのサミットをきっかけに中東における仮想通貨やブロックチェーンの存在が広まっていくでしょう。
NEMの・仕組み特徴に関して【ネム(NEM/XEM)とは?特徴、仕組み、将来性や今後を徹底解説!】を参照ください。
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NEM in two summits in Dubai: World Government Summit 2018 and Blockchain for Islamic Banking and Finance
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