Zaif(ザイフ)の手数料は高い?各種手数料を徹底解説!

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Zaif(ザイフ)の手数料

仮想通貨取引所の手数料には様々な種類があり、Zaifには以下の7種類の手数料があります。それぞれ重要度が異なりますので、最初に「重要度」と「評価」を一覧表にしましたので、まずは確認してみてください。

 

Zaifの手数料の評価
手数料重要度評価
ビットコイン売買手数料安い
アルトコイン売買手数料安い
スワップポイント普通
ビットコイン送金手数料普通
日本円入出金手数料普通
口座開設手数料無料
コイン積立手数料

 

上記の表から分かる通り、Zaifには重要度が非常に高いビットコイン売買手数料と、アルトコイン売買手数料が安いというメリットがあります。

特にビットコイン現物取引手数料はマイナスになっており、Zaifで取引をする度に逆にビットコインをもらうことができるため、手数料を気にする方に、Zaifは非常におすすめです。

 

Zaifの登録で分からないことがあったら【Zaif(ザイフ)の口座開設、登録、本人確認方法】を参考にしてください。

 

また、各種手数料の比較は、【仮想通貨・ビットコイン取引所の手数料を比較】でしてありますので、Zaif以外の手数料の安い取引所を知りたい方は、こちらも参考にしてください。

 

 

Zaifの手数料について、1つ1つ細かく見ていきましょう。

 

ビットコイン売買手数料(安い)

Zaifを利用した場合、ビットコインは販売所、もしくは取引所で購入することができます。販売所は、Zaifからビットコインを購入する場所のことで、取引所は、Zaifを利用しているユーザー同士がビットコインを売買する場所のことです。

販売所と取引所では、手数料が全く異なっていますので、それぞれ見ていきましょう。

 

また、販売所と取引所の違いについてさらに詳しく知りたい方は、【ビットコイン「販売所」と「取引所」の違いと使い方】を参考にしてください。

 

 

取引所の場合

Zaifの取引所の手数料は、maker手数料、taker手数料ともにマイナスになっており、非常にお得に取引をすることができます。例えば、100万円の取引をした場合は、逆に500円分のビットコインをもらうことができます。

 

Zaifの取引所の手数料
maker手数料taker手数料
-0.05%-0.01%

 

maker手数料とは、値段を指定して注文する指値注文をしたときにかかる手数料のことで、taker手数料とは、値段を指定せずに注文する成行注文をしたときにかかる手数料のことです。

 

さらに詳しく2つの手数料の違いについて知りたい方は、【make・taker手数料(指値注文・成行注文)の意味と違い】を参考にしてください。

 

 

販売所の場合

販売所の実質的な手数料は、「スプレッド」と呼ばれる売値と買値の差になります。記事執筆現在のビットコインの売り価格は860,095円、買い価格は929,957円となっており、差額の69,862円が実質的な手数料になっています。

Zaif販売所スプレッド

販売所で取引をすると、取引所で取引したときに比較して、大幅に手数料を取られることになるため、Zaifでビットコインを売買するときは、必ず取引所で行うことをおすすめします。

 

アルトコイン売買手数料(安い)

Zaifは、5種類の仮想通貨と10種類の独自トークンを取引所で購入することができます。それぞれの通貨ペアごとに手数料が異なっていますので、以下の表を参考にしてください。

 

Zaifのアルトコイン売買手数料
通貨ペアmaker手数料taker手数料
XEM/JPY0%0.1%
XEM/BTC0%0.1%
MONA/JPY0%0.1%
MONA/BTC0%0.1%
BCH/JPY0%0.3%
BCH/BTC0%0.3%
ETH/JPY0%0.1%
ETH/BTC0%0.1%
ZAIF/JPY0%0.1%
ZAIF/BTC0%0.1%
XCP/JPY0%0.1%
XCP/BTC0%0.1%
BCY/JPY0%0.1%
BCY/BTC0%0.1%
SJCX/JPY0%0.1%
SJCX/BTC0%0.1%
FSCC/JPY0%0.1%
FSCC/BTC0%0.1%
PEPECASH/JPY0%0.01%
PEPECASH/BTC0%0.01%
CICC/JPY0%0.1%
CICC/BTC0%0.1%
NCXC/JPY0%0.1%
NCXC/BTC0%0.1%
CMS:XEM/JPY0%0.1%
CMS:ETH/JPY0%0.1%

 

アルトコインは、販売所形式でしか購入できない場合も多いですが、Zaifの場合、取引所形式で購入ができ、かつ全ての通貨ペアでmaker手数料が無料になっています。

 

そのためアルトコインを購入したい場合は、Zaifの利用をおすすめします。

 

Zaifの登録で分からないことがあったら【Zaif(ザイフ)の口座開設、登録、本人確認方法】を参考にしてください。

 

スワップポイント(普通)

Zaifでは、手元資金以上の大きな金額の売買ができる、レバレッジをかけた取引(先物取引と信用取引)を行うことができます。

レバレッジ取引をする際には、「スワップポイント」と呼ばれる金利が一定期間ごとにかかり、Zaifの場合は1日あたり、0.039%のスワップポイントが発生します。

 

また、レバレッジ取引で手数料が安い取引所について知りたい方は、【仮想通貨・ビットコインFXの取引所を比較】を参考にしてください。

 

 

ビットコイン送金手数料(普通)

ビットコインを他のウォレットに送金するとき、送金手数料がかかります。Zaifの場合は、0.0001BTC以上で送金手数料を設定することができますが、0.001BTC以上を選ぶことが推奨されています。(余りに安い送金手数料の場合、取引がなかなか承認されず、着金までに時間がかかるため)

 

Zaifのビットコイン送金手数料
送金手数料0.0001BTC以上選択可

※0.001BTC以上が推奨されています。

 

Zaifの送金手数料は決して高いことはありませんが、GMOコインなど送金手数料が無料である取引所もありますので、送金手数料を気にする人は、GMOコインの利用をおすすめします。

GMOコインの登録で分からないことがあったら【GMOコインの口座開設、登録、本人確認方法、二段階認証方法】を参考にしてください。

 

また、ビットコインの送金手数料については、【ビットコインの送金手数料や送金方法の手順、かかる時間】でも詳しく解説していますので、そちらも参考にしてください。

 

 

日本円入出金手数料(普通)

Zaifの入金方法は、銀行振込、コンビニ入金、ペイジー入金の3種類があり、それぞれ手数料が以下のようになっています。

 

Zaifの入金手数料
入金方法手数料
銀行振込銀行の振込手数料
コンビニ入金486円(3万円未満)

594円(3万円以上)

ペイジー入金486円(3万円未満)

594円(3万円以上)

 

Zaifの入金手数料などについて、さらに詳しく知りたい方は、【Zaif(ザイフ)の入金方法・反映時間・手数料】を参考にしてください。

 

 

また、Zaifの出金手数料は以下のようになっています。

 

Zaifの出金手数料
出金手数料350円(50万未満)

756円(50万以上)

 

さらに詳しくZaifの出金手数料などについて知りたい方は、【Zaif(ザイフ)の出金方法、手数料、反映時間】を参考にしてください。

 

 

日本円入出金の手数料は、これまで紹介した項目よりも、重要度が低いため、それほど神経質になる必要はないと言えます。

口座開設手数料(無料)

Zaifの口座開設手数料は無料であり、他の国内取引所も同様に無料になっています。そのため、口座開設手数料については特に気に掛ける必要はないと言えます。

 

Zaifコイン積立手数料

Zaifは、他の取引所があまり取り扱っていない「コイン積立」という仮想通貨の積立運用ができるサービスを行っています。毎月口座から一定額を引き落とし、指定したコインを購入してもらうことができるため、チャートを見る必要がなく、リスクも低いため、初心者の方に特に人気のサービスになっています。

 

コイン積立は、ビットコイン(BTC)モナコイン(MONA)ネム(NEM)イーサリアム(ETH)の4種類のコインで行うことができ、以下のように積立金額が大きくなるにつれ、手数料は安くなっていきます。

 

積立金額手数料
1千円~2千円一律100円
3千円~9千円3.5%
1万円~2万9千円2.5%
3万円~4万9千円2.0%
5万円以上1.5%

 

さらに詳しくZaifのコイン積立について知りたい方は、【Zaifコイン積立のメリット・デメリット・評判・実績】を参考にしてください。

 

 

Zaifの手数料は安い

ここまでZaifの手数料を紹介してきましたが、Zaifの手数料は他の取引所と比較しても、安いと言えます。特にビットコイン、アルトコインの現物取引の売買手数料が安いのは、大きな魅力と言えるでしょう。

Zaifは、当サイトでも人気のおすすめの取引所になりますので、まだ登録をしていない方は、早めの登録をおすすめします。

Zaifの登録で分からないことがあったら【Zaif(ザイフ)の口座開設、登録、本人確認方法】を参考にしてください。

 

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記事の監修者

中島翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後国内大手仮想通貨取引所Coincheckでトレーディング業務、新規事業開発に携わり、NYのブロックチェーン関連のVCを経てCWC株式会社を設立。証券アナリスト資格保有 。

Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12

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