デジバイト(DGB/DigiByte)とは?
デジバイト(DGB)とは、2014年に公開された仮想通貨で、比較的古くからある銘柄です。マイニングのDifficulty調整が「DigiShield」と呼ばれる特殊な方法で1ブロック毎に行われるアルトコインです。
「League of Legends(リーグオブレジェンズ)」や「Minecraft(マインクラフト)」などの有名なゲームで実装されたことで世界的に話題になりました。また、最近ではマカフィー氏が、ツイッターで注目の仮想通貨としてDigiByte(デジバイト)を発表したことから大きく価格高騰を引き起こしました。
デジバイト(DGB/DigiByte)の仕組みや特徴
Digibyte(デジバイト)は、日本語字幕付きでDigiByteの特徴について解説している「仮想通貨DigiByteとは」という動画があります。下記がその動画ですが、重要なポイントをピックアップして特徴と仕組みを説明していきます。
送金スピードの速さ
DGB(デジバイト)の大きな特徴して「送金スピードの速さ」ということがあげられます。ビットコイン(BTC)が10分掛かるのに対して、デジバイトはわずか15秒で処理を行います。
ビットコインの課題の1つでもある「送金スピード」の速さという課題を解決していることから「日常利用」に適している仮想通貨であると言えます。
セキュリティの高さ
DGB(デジバイト)は、「SHA-256」、「Scrypt」、「Groestl」、「Skein」、「Qubit」の5つのアルゴリズムを採用していて、それぞれのアルゴリズムごとにブロックチェーンが存在し、各20%ずつ分散されています。
多くの仮想通貨はマイニングをするのに1つのアルゴリズムを採用していますが、デジバイトでは5つのアルゴリズムを採用しているため、「51%攻撃」などの攻撃に対するセキュリティが強いという特徴を持っています。
トランザクションの拡大
DGB(デジバイト)は、ビットコイン(BTC)で課題として指摘されている「スケーラビリティ問題」に対して対策がすでに施されていて、2年ごとにトランザクション量が2倍に増加するという特殊コードが埋め込まれています。
そのため、デジバイトの取引量が急激に増加した場合でも、「送金スピードが遅れる」などの事態を引き起こすことがないと言われています。
また、DigiByte Japanの公式ツイッターはDigibyteの魅力を、下記の3つと自己分析しています。
- リップル(XRP)と同等の送金スピードを持つ
- セキュリティが強い
- Citiコンテストで賞を受賞するほど高い技術力を兼ね備えている
#DGB の魅力とは
XRPと同等の送金スピードを持ち
セキュリティ面も高く
Citiコンテストで賞を受賞するほど高い技術力を兼ね備えてます。現在の評価は価格へは上手く反映されておらず
今現在の適正価格は1$と言われております。Okexなどの取引所にも続々と追加されており
2018年期待の通貨です! pic.twitter.com/u9Lo3J95Ex— 【公式】Digibyte Japan (@dgbjapan) 2017年12月23日
デジバイト(DGB/DigiByte)の将来性、今後の価格
DGB(デジバイト)のチャート
DGB(デジバイト)は、2017年末になり技術の高さが評価されはじめたことで価格高騰が起きました。価格高騰のきっかけは、マカフィー氏がツイッターで「今日の注目コイン」というツイートで「Digibyteを高評価」したことから、注目が一気に集まり、急激に価格高騰を起こしました。また、2018年1月にはマインクラフトが採用された際には、価格が倍以上になるまで高騰しました。
Coin of the day: Digibyte (DGB). Using a Blockchain which is 40 times faster than Bitcoin and having one of the most decentralized mining systems in the world - based on 5 different synergistic algorithms. DGB adherents call the coin "The Sleeping Giant".https://t.co/7MiWJ2tFfe
— John McAfee (@officialmcafee) 2017年12月23日
また、先述したように、送金スピードがビットコインの40倍、セキュリティ面も強固という通貨としての技術力の高さから、今後さらに将来価格が高騰していく可能性が高いです。
デジバイト(DGB/DigiByte)を購入するのにおすすめの取引所ランキング
1位 Kucoin
「Kucoin(クーコイン)」は2017年9月15日に設立された香港に拠点を置く海外取引所です。
Kucoinは、取引手数料がとても安く、取引画面がとても使いやすいという特徴から、ユーザー数が急増している注目の海外取引所です。また、取扱銘柄の種類が多いことから今後もユーザーが増えていくことが予想されています。
- 取扱通貨数が多い(2018年中に1000種類を目指すと発表!)
- 手数料が非常に安い(デジバイトも0.1%という格安の手数料!)
- 取引画面がとても使いやすい
Kucoin(クーコイン)の登録・口座開設で分からないことがあった方は【Kucoinの登録・口座開設の方法】を参考にしてください。
2位 Bittrex
BITTREX(ビットレックス)は世界最大級の取引所の1つで、取扱通貨がとても多く約200種類の仮想通貨を取引することが出来ます。
デジバイトの取引量も多く、流動性の高い取引所であるため、購入したい十分な量を購入できる可能性が高いと言えます。取引手数料も0.25%であり、Kucoinほどではありませんが安いため、まだ登録していない人は登録しておきましょう。
3位 Poloniex
Poloniex(ポロニエックス)とは、アメリカにある世界でも最大級の規模の仮想通貨取引所になります。
アルトコインの取り扱いが多いと言われているコインチェック(Coincheck)でさえ10種類しか取り扱いをしていません。それに対して、Poloniexは約100種類以上取り扱っているため、ビットコイン以外の豊富なアルトコインを安く購入したい人は、必ず登録しておきたい取引所になります。
デジバイト(DGB/DigiByte)の買い方・購入方法
取引所の分類 | 取引所 |
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国内取引所 | |
海外取引所 |
デジバイト(DGB)は、国内取引所で取り扱っていないため、海外取引所で売買することになります。基本的に、海外取引所は日本円の入金に対応していないため、最初に国内取引所でビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を購入して、海外取引所に送金する必要があります。
Kucoinでデジバイトを購入する場合は、以下のような手順で購入します。
- 国内取引所で、ビットコイン(BTC)または、イーサリアム(ETH)を購入する
- 購入したビットコインまたは、イーサリアムをKucoinのウォレットに送金する
- Kucoinでデジバイトを購入する
また国内取引所は複数のアルトコインを取引所形式で売買できる【ビットバンク(bitbank.cc)】がおすすめですので、まだ口座開設していない人は早めの登録をおすすめします。 ビットバンクの登録で分からないことがあったら【bitbank.cc(ビットバンク)の口座開設、登録、本人確認、二段階認証】を参考にしてください。 すでにビットバンクの口座開設が完了されている方は、マルタ共和国に拠点を置く、世界最大級の取引所である【Binance】の利用も検討してみましょう。
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- Huobi
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