アプリは使える?BingXの取引ツールを解説

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世界最大級の仮想通貨取引量を誇るBingX。日本での知名度は比較的低いですが、注目を集め始めています。

 

そんなBingXの利用に伴って「スマホから利用したい」と考えた方も少なくないでしょう。

 

この記事では、BingXのアプリに焦点を当てて、BingXの取引ツールの種類や、アプリの使い方などについて解説しています。

 

BingXの取引ツールは?

 

これから、BingXのアプリを含めた取引ツールについて解説していきます。

 

BingXで利用できるツールをチェックしていきましょう。

 

Android・iOSともに対応

 

BingXでは、スマホアプリが提供されています。

 

Android・iOSともに対応しており、PCのWEB版と一部異なる部分があるものの、基本的な機能・操作はスマホでも利用可能です。

 

出先で取引をしたい、スマホから気軽に取引したいといった方でも、BingXを快適に利用できる環境が整っていると言えるでしょう。

 

PC用のツールはない

 

PC用のツールが提供されている仮想通貨取引所も存在しているものの、BingXに関しては提供されていません。

 

そのため、PC用のツールをダウンロードして、PCから取引を行うといったことはできません。

 

もちろん、WEB版のBingXであればPCでも利用可能ですし、WEB版であれば全ての機能にアクセスできます。

 

PCから取引を行いたいといった方は、BingXのWEBから取引を行いましょう。

BingXアプリの始め方

 

これから、BingXのアプリのはじめ方についてご紹介していきます。

 

すでにBingXに登録しているか否かによって、若干手順が異なるため、各ケースごとにBingXアプリのはじめ方をチェックしていきます。

 

スマホからBingXを利用できる状態にしていきましょう。

 

まだ登録していない場合

 

まだ、BingXに登録をしていない場合は、アプリのダウンロードと同時にBingXへの登録を済ませる必要があります。

 

以下の手順で、BingXアプリのダウンロードとBingXへの登録を済ませましょう。

 

  1. BingXのアプリをダウンロード
  2. 「ログイン/登録」へ
  3. 「ログイン」へ
  4. 「新規登録」へ
  5. メールアドレスを入力
  6. 認証などを行う

 

上記の手順で認証を行うことで、BingXの利用をスタートできます。

 

すでに登録済みの場合

 

次に、すでにBingXを利用している登録済みのケースをご紹介していきます。

 

以下の手順で、​​BingXアプリからログインしていきましょう。

 

  1. BingXのアプリをダウンロード
  2. 「ログイン/登録」へ
  3. 「ログイン」へ
  4. メールアドレス、パスワードなどを入力
  5. 「ログイン」へ

 

上記の手順で、ログインを完了できます。

 

ログインが完了したら後述する方法で、PCと同じようにBingXを利用していきましょう。

BingXアプリの使い方・取引方法

 

これから、BingXのアプリの使い方について解説していきます。

 

BingXの使い方を機能・取引ごとにチェックして、マスターしていきましょう。

 

現物取引関連の使い方

 

これから、BingXアプリの現物関連の機能の使い方をご紹介していきます。

 

契約取引が主な特徴の取引所ですが、現物を利用する機会も多いためチェックしていきましょう。

 

現物取引

 

BingXで、現物取引を利用する方法は以下のとおりです。

 

  1. BingXアプリ下部の「買う/売る」へ
  2. 取引したい通貨ペアを選択
  3. 「購入」もしくは「売却」へ
  4. 数量を入力
  5. 「購入」 or 「売却」へ

 

また、トップ・一次市場・レイヤーなど、カテゴリーごとから通貨ペアを探すこともできます。

 

グリッド取引

 

グリット取引を利用する手順は、以下のとおりです。

 

  1. BingXアプリ下部の「買う/売る」へ
  2. 取引したい通貨ペアを選択
  3. 「グリット取引」へ
  4. 数量や%などを入力
  5. 「新規」へ

 

契約取引関連の使い方

 

次に、BingXの中心的な機能である契約取引関連の使い方をご紹介していきます。

 

主要な機能であるため、不自由なく利用できるようにしていきましょう。

 

USDT契約

 

USDT契約取引のはじめ方は、以下のとおりです。

 

  1. BingXアプリ下部の「契約」へ
  2. 上部の「USDT標準契約」へ
  3. 取引したい通貨ペアを選択
  4. 「ロング」もしくは「ショート」へ
  5. レバレッジや数量などを入力
  6. 「ロング」 or 「ショート」へ

 

USDT契約の場合は、証拠金として利用できるのはUSDTのみのため注意が必要です。

 

インバース契約

 

インバース契約の使い方は、以下の通りです。

 

  1. BingXアプリ下部の「契約」へ
  2. 上部の「インバース型契約」へ
  3. 取引したい通貨ペアを選択
  4. 「ロング」もしくは「ショート」へ
  5. レバレッジや数量などを入力
  6. 「ロング」 or 「ショート」へ

 

USDT契約・インバース契約ともに、取引画面の「詳細設定」をタップすることで、気軽に取引に必要な仮想通貨を両替することができます。

 

プロ版契約

 

BingXのプロ版契約を利用際の手順は以下の通りです。

 

  1. BingXアプリ下部の「契約」へ
  2. 上部の「プロ版契約」へ
  3. 左のメニューから通貨ペアを選択
  4. 「ロング」もしくは「ショート」を選択
  5. 注文方法や数量などを入力
  6. 「購入」もしくは「ショート売却」へ

 

プロ版契約は、USDT契約・インバース契約よりも高機能で、指値注文などが可能です。

 

コピー注文の使い方

 

コピー注文を利用する手順は、以下のとおりです。

 

  1. BingXアプリ下部の「コピー注文」へ
  2. トレーダーを選択する
  3. 「今すぐコピー注文」へ
  4. 数量などを選択
  5. 再度「今すぐコピー注文」へ

 

コピー注文とは、各トレーダーの取引をコピーできる取引のことです。

 

成績の良いトレーダーの取引をコピーすることで、取引を行わなくても利益を出せます。

 

まとめ

 

この記事では、BingXのアプリに焦点を当てて、さまざまなポイントをご紹介しました。

 

まだ、WEB版と比較すると一部の機能が利用できないものの、全体的にシンプルなUI(画面)のため、気軽に仮想通貨取引を行うには最適です。

 

BingXのアプリを活用して柔軟に、仮想通貨取引を行いましょう。

 

記事の監修者

中島翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後国内大手仮想通貨取引所Coincheckでトレーディング業務、新規事業開発に携わり、NYのブロックチェーン関連のVCを経てCWC株式会社を設立。証券アナリスト資格保有 。

Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12

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