みんなのFXとマネーパートナーズの特徴は？徹底比較します！

みんなのFXとマネーパートナーズは、どちらも国内FX業者の中でもトップクラスの実績を誇るFX会社です。

これからFX取引を始める場合、どのFX会社を利用すればいいのか悩んでいる方を多くいらっしゃると思います。

この記事では、みんなのFXとマネーパートナーズの特徴を比較し、メリット・デメリットについて詳しく解説します。

みんなのFXとマネーパートナーズの特徴は？

みんなのFXとマネーパートナーズは、どちらもFX取引の初心者に人気の高いFX会社です。

ここでは、みんなのFXとマネーパートナーズの特徴について解説します。

みんなのFX

みんなのFXは、オンラインで金融デリバティブ取引を展開しているトレイダーズ証券株式会社が提供するオンラインFXサービスです。

基本的な情報を次の表にまとめました。

スプレッドが狭いことに加え、シンプルな取引ツールや高いスワップポイントなどがメリットになっています。

通貨ペア数も多く、少額からの取引が可能なのでさまざまな通貨で取引したい方や、まずは少額から投資したい初心者の方にもおすすめです。

マネーパートナーズ

マネーパートナーズはFX業者の中で比較的歴史が長く、東証一部上場企業グループなので信頼度が高くて堅実です。

少額取引に対応している「パートナーズFX nano」と取引数量無制限の「パートナーズFX」の2つのサービスを提供しています。

※国内外の休日や平日早朝など著しい流動性低下時はやむをえずスプレッドを拡大することがあります。

パートナーズFX nanoは、100通貨から取引を開始できるので初心者でも気軽に取引を開始できるのが特徴です。

また、1日あたりの取引数量が無制限で、全24通貨ペアの取引が可能です。そのため、FX取引の上級者でも満足できる取引ができます。

みんなのFXのメリットは？

みんなのFXのメリットは主に以下の4つになります。

・狭いスプレッド

・シンプルな取引ツール

・高いスワップポイント

・24時間サポート

それぞれのメリットについて解説します。

狭いスプレッド

みんなのFXは、業界最狭水準のスプレッドになっています。原則固定スプレッドを設定しており、午前5:00〜8:00の3時間を除き、原則固定スプレッドで取引が可能です。

ドル円だけでなく、ポンド円やユーロ円などの通貨ペア、ニュージーランドドル円や豪ドル円などのマイナー通貨ペアでもスプレッドが狭いのが特徴となっています。

どの通貨ペアでも狭いスプレッドになっているため、短期トレードが多い方も利益を出しやすくなっています。

シンプルな取引ツール

みんなのFXの取引ツールはとてもシンプルなため、初心者トレーダーの方でも簡単に利用できます。

取引ツールの特徴は以下の通りです。

必要最小限機能を使って、シンプルに取引をしたい方に特におすすめです。

高いスワップポイント

みんなのFXのスワップポイントは業界最高水準です。他社に比べてスワップポイントが高い水準で発生するため、スワップ狙いのトレーダーや長期トレーダーに向いています。

売りスワップは高く、買いスワップは低く設定されているFX会社は多いですが、みんなのFXでは売りスワップと買いスワップの差額が少なく、ほぼ同額に設定されているのが特徴です。

高金利通貨ペア（メキシコペソ/円、南アフリカランド/円、トルコリラ/円など）だけでなく、メジャー通貨ペアにも高いスワップが設定されています。

24時間サポート

みんなのFXでは24時間サポート体制が整っているため、初心者の方でも安心して利用することができます。

サポート体制が整っているため、何らかのトラブルで損失が発生したりしてしまう心配はありません。

みんなのFXのデメリットは？

みんなのFXのデメリットは主に以下の2つになります。

・情報が少ない

・テクニカル指標が少ない

それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

情報が少ない

みんなのFXには、情報が少ないというデメリットがあります。

一般的に、口座を開設したFX会社からはマーケット情報が得られますが、みんなのFXでは「FXi24」の1社による情報が配信されています。2018年以前は2社から情報が配信されていました。

マーケット情報を得られるのが1社のみですと、マーケティング分析を十分に行うことは簡単ではないでしょう。

ただし、初心者トレーダーにとっては必要最小限の情報のみの方がマーケティング分析を容易に行える場合があるので、初心者トレーダーにとって情報が少ないことはデメリットにはなりません。

テクニカル指標が少ない

他のFX会社に比べて、みんなのFXは搭載されているテクニカル指標が少ないというデメリットがあります。

重要なテクニカル指標は搭載されていますが、高度なテクニカル分析が行えないため、上級者トレーダーは物足りなさを感じてしまうかもしれません。

ただし、初心者トレーダーにとってはテクニカル指標が重要なものに厳選されているため、重要な分析を簡単に行えます。

初心者トレーダーにとっては、テクニカル指標が少ないことはデメリットにはなりません。

マネーパートナーズのメリットは？

マネーパートナーズの主なメリットは以下の3つになります。

・最小100通貨から取引が可能

・現金がなくてもFX取引が可能

・ドル円のスプレッドが狭い

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

最小100通貨から取引が可能

殆どのFX会社では最低取引量が1万通貨からとなっていることが多いですが、マネーパートナーズFX nanoでは最小100通貨から取引が可能です。

100通貨なら数十円から数百円という資金から取引を開始できるため、まずは趣味程度で取引を始めたい方に向いています。

現金がなくてもFX取引が可能

マネーパートナーズで株を保有していれば、現金がなくてもFX取引が可能です。FX取引と株取引の両方ができるマネーパートナーズならではのメリットと言えます。

株を売却するわけではないため、株の配当金を受け取りながらFX取引ができます。

ドル円のスプレッドが狭い

マネーパートナーズではドル円のスプレッドが業界最狭水準となっており、スプレッドは0.0銭です。

他のFX会社のスプレッドと比較してみます。

マネーパートナーズ以外のFX会社のスプレッドは0.2銭以上に設定されているのと比較すると、0.0銭というスプレッドには非常にメリットがあるのがわかるのではないでしょうか。

マネーパートナーズのデメリットは？

マネーパートナーズのデメリットは主に以下の2つになります。

・デモトレードが提供されていない

・24時間サポートではない

それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

デモトレードが不可能

マネーパートナーズではデモトレードが提供されていません。そのため、FXトレードの練習をしたり取引ツールの使い心地を確かめることはできません。

まずは仮想資金で取引の練習をしたい初心者トレーダーにとってはデメリットになります。

24時間サポートではない

マネーパートナーズのサポート対応時間は「月曜日から金曜日の9:00〜17:00」となっており、24時間サポートを受けることはできません。

メールの問い合わせは24時間受け付けていますが、メールの回答には数日程度かかってしまいます。

まとめ

この記事ではみんなのFXとマネーパートナーズの特徴を比較し、メリット・デメリットについて詳しく解説しました。

どちらの取引所も、FXの取引に慣れていない初心者でも気軽に投資にチャレンジできる環境が整っています。

この記事で解説したメリット・デメリットを参考にして、自分の取引方法に合うFX会社で口座開設をしてみてはいかがでしょうか。

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