BingXは、ベトナムや台湾を中心に人気がある海外仮想通貨取引所です。取り扱い通貨が豊富でコピートレードなどの取引方法が魅力の取引所です。キャンペーンも豊富で、ボーナスを獲得してから取引を始めることができます。
この記事では、BingXの使い方について徹底解説します。
BingXとは?
BingXは香港の仮想通貨取引所で、仮想通貨取引だけでなく、先物商品・株価指数・FXにも対応しています。ゼロカットシステムを採用しており、日本語にも対応しているのが特徴です。
キャンペーンも豊富で、キャンペーンで獲得できるボーナスを利用して取引を開始することができます。
名称 | BingX(旧名称:Bingpon・ビンボン) |
設立 | 2019年7月18日 |
運営会社 | Bingpon International Finance Limited |
ライセンス | アメリカ政府発行 MSBライセンス EU政府発行 MTRライセンス オーストラリア政府発行 AUSTRACライセンス |
取扱商品 | 先物 |
取扱通貨数 | 26 |
追証 | なし |
流動性 | ◎ |
最大レバレッジ | USDT無期限 最大150倍 FX為替契約 最大300倍 コモデティ・市場指数インデックス取引 最大100倍 |
スプレッド | 仮想通貨:0.02%〜0.1% BTC以外の仮想通貨:0.02%〜0.2% グローバルインデックス:0.02%〜0.15% 原油・貴金属商品:0.02%〜0.1% 外国為替:0.02%〜0.1% |
取引手数料 | テイカー:0.045 メイカー:0.020 |
WikiBitスコア | 5.69(10点満点) |
キャンペーン | ◎ |
日本語対応 | ◎ |
公式サイト | https://bingx.com/ja-jp/ |
BingXの特徴は?
BIngXの主な特徴は以下の3つになります。
・ボーナスが貰える
・取り扱っている銘柄が多い
・コピートレードが実装されている
それぞれの特徴について解説します。
ボーナスが貰える
BingXでは初めて新規で利用登録を行う際に、ボーナス登録から口座開設を行うとボーナスを受け取ることができ、受け取ったボーナスで取引を開始することが可能です。
また、新規登録だけでなくイベントやキャンペーンに参加することでボーナスを貰えます。条件を満たせば誰でも参加可能なので、イベントやキャンペーンが開催されていないか定期的にサイトを確認しておくといいでしょう。
取り扱っている銘柄が多い
BingXは多くの銘柄を取り扱っており、ビットコインやイーサリアムなどのアルトコインは30種類以上もあります。
ハンセン指数やウォール街株価指数などの株式指数、FX、原油、金や銀に代表される先物取引まで銘柄の種類がとても豊富です。
BingXは特に人気の銘柄は必ず抑えてありますので、BingXに口座を開設すれば気になる投資は全て行うことが可能です。
コピートレードが実装されている
BingXには、「Copy Trade Pro」と「Copy Trade」という2つのコピートレード機能があり、プロトレーダーの取引戦略を真似できるコピートレードを利用すれば初心者でも仮想通貨取引で利益をあげることが可能です。
「Copy Trade Pro」と「Copy Trade」の違いは以下のようになります。
項目 | Copy Trade Pro | Copy Trade |
アカウント | サブのアカウントが自動で作成される ※トランザクションは外部プラットフォームのルール | BingXの標準契約タイプで取引可能 ※トランザクションはBingXルール |
証拠金 | コピートレードファンドからの譲渡金でトレード | 取引ごとに所定の証拠金あり ※標準契約タイプからの送金 |
スプレッド | 外部プラットフォーム市場による | 狭め |
取扱銘柄 | 外部プラットフォームの全USDTマージン契約ペア | BIngX標準契約タイプの全ペア |
取引時の制限 | 外部プラットフォームによる | ・最大レバレッジ10倍 ・取引量に一定制限ありなど |
コピートレードの利益 | 10%(週決済) | 8%(週決済) |
マージンタイプ | 外部プラットフォームによる | 分離マージンのみ |
手数料 | 外部プラットフォームによる | BingX取引手数料:0.045%(クロージングポジション) ※資金調達率は市況による |
BingXの使い方は?
ここでは、BIngXの使い方について順を追って解説します。
BingXへ登録する
BingXの登録手順について解説します。
①「Register」をクリックする
BingXの公式サイトの右上の「Register」をクリックします。
②登録方法を選択する
次の画面では、登録方法を「Eメールアドレス」「携帯番号」のどちらかを選択します。
③本人確認をする
登録時に本人確認をすると出金制限が緩和され、使い勝手が良くなります。本人確認の有無による出金制限の違いは以下のようになります。
通貨 | 本人確認なし | 本人確認あり |
USDT | 1万USDTまで/日(合計4万USDT) | 100万USDTまで/日(合計制限なし) |
ETH | 50ETHまで/日(合計200ETH) | 400ETHまで/日(合計制限なし) |
BTC | 1BTCまで/日(合計4BTC) | 5BTCまで/日(合計制限なし) |
BingXに入金する
ここからは、BingXの入金方法について解説します。
①「入金」をクリックする
②入金する通貨を選択する
③次の画面に表示されるQRコード、またはアドレスを利用して入金する
上記の3つの手順で入金することができます。なお、入金できる通貨や最低入金額は以下のようになります。
通貨名 | 最低入金額 | 入金アドレス |
USDT | 1USDT | ・ERC20 ・TRC20 ・OMNI |
USDC | 1USDC | ・ERC20 |
BTC | 0.0002BTC | ・BTC |
ETH | 0.01ETH | ・ERC20 |
XRP | 0.1XRP | ・XRP |
BingXから出金する
BingXの出金方法について解説します。
①「出金」をクリックする
BingXのサイト、もしくはアプリから「資産」から「出金」をクリックします。
②必要事項を入力する
次に表示される画面で必要事項を入力して、最後に「出金」をクリックします。
出金手数料は以下のようになります。
通貨 | 出金手数料(1回あたり) |
USDT-ERC20 | 20USDT |
USDT-TRC20 | 1USDT |
USDT-OMNI | 28USDT |
USDC | 20USDC |
BTC | 0.0005BTC |
ETH | 0.007ETH |
0.25XRP | 0.25XRP |
一般的に、出金手続き後10分〜120分で着金になります。
BingXのコピートレード機能の使い方
海外仮想通貨取引所BingXの最大の特徴である「コピートレード機能」の使い方について解説します。
コピートレード機能の設定方法
コピー取引の設定方法は以下の通りになります。
①管理画面上の「コピー注文」を選択
②運用に活用したいトレーダーを選択
③運用実績を確認し「フォロー」を選択
④通貨タイプ「USDT(リアル通貨)・VST(デモ環境の資金)」を選択
⑤注文タイプを「金額で注文・比率注文」のいずれかを選択
⑥1回の最大元本(資金)を指定
⑦1日の運用元本(資金)を指定
⑧【任意】「詳細設定」を選択
⑨【任意】最大保有ポジション金額を設定(USDT)
⑩【任意】注文の損切り率を指定
⑪「フォロー」を選択
⑫コピー取引開始
コピートレード機能を利用する条件
BingXのコピートレード機能を利用するためには、以下の条件を満たす必要があります。
・本人確認手続きの完了
・プロフィールページの紹介欄への記載
・50USDT以上の入金
まとめ
この記事では、コピートレード機能が実装されている海外仮想通貨取引所BingXの使い方について徹底解説しました。
BingXは仮想通貨だけでなく、先物商品・株価指数・FXにも対応しています。キャンペーンも豊富で、キャンペーンで獲得できるボーナスを利用して取引を開始することができます。
この機会にBingXに無料登録してみてはいかがでしょうか。