イーロン・マスク氏が弱気コメント、その後市場をなだめようとする場面も。
ビットコインを始めとする仮想通貨市場が全面的に暴落しています。
ビットコインは月曜日に3ヶ月ぶりの安値まで落ち、強気相場の中で最も大きな下落となりました。BTCUSDは42,000ドルまで下落し、60,000ドルを超えた史上最高値から35%の調整となっています。
週末には売り圧が強まっており、一部の投資家はテスラ社が保有しているビットコインを売却するのではないか?との憶測が飛び交っていました。その後、イーロンマスク氏は仮想通貨を「中央集権化されすぎている」と、中国でのビットコイン採掘に関する「Fortune」の記事を指摘して、他のTwitterユーザーと対立しました。
この発言は彼なりの冗談でもありますが、仮想通貨業界の著名支持者がこのような弱気な発言をしたことは、現在の弱気な仮想通貨市場の値動きに大きな影響を与えました。
テスラ社のCEOであるマスク氏は、月曜日早朝に同社が保有するビットコインは売却していないとツイッターで発言し、市場を落ち着かせようとしましたが、まだまだ弱気ムードを脱していません。今後も値動きに注意が必要です。
世界最大級の仮想通貨取引所コインベースがGoogleChrome拡張機能をリリース、より手軽に多くのDappsとのリンクが可能に
世界最大のナスダック上場仮想通貨取引所であるコインベースは、GoogleChromeブラウザの拡張機能を開発しました。これによりユーザーはデスクトップから直接分散型アプリケーションにアクセスできるようになりました。
Coinbase Walletの開発リーダーであるSid Coelho-Prabhu氏によると、すでに100万人以上のユーザーがUniswapやCompoundなどのアプリケーションに定期的にリンクしているとのことです。この新しいChrome拡張機能は、ユーザーが接続するたびにモバイルデバイスのQRコードをチェックする必要をなくし、このプロセスをより簡単にします。
同氏は次のように説明しています。"Coinbase Wallet拡張機能により、デスクトップ上のdappsにすぐにアクセスできるようになりました。Walletアカウントを拡張機能に一度リンクすると、ワンクリックですべてのdappsを自由に閲覧できるようになります。"
また、分散型市場での取引や、ノンファンジブル・トークン(NFT)の受け取りが可能になります。すでにRarible、OpenSea、SushiSwap、Matcha、Synthetic、Aaveなど、多くの分散型アプリケーションがスポンサーになっています。
CoinGeckoによると、コインベースはバイナンスに次ぐ世界最大級の仮想通貨取引所であり、過去24時間で約106億ドルの取引を行っています。また、Coinbaseは、ナスダック上場をした最初の大手仮想通貨取引所でもあります。他の多くの新規上場銘柄と同様に、同社株式(ティッカーシンボル:COIN)短期間で大きな変動を経験しており、つい最近、上場前の基準値である250ドルを下回ったばかりです。
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