米大手レストランチェーンChipotleが、10万ドルのビットコインばら撒きキャンペーンを開催
本日はまず、米大手レストランチェーンChipotleが、10万ドルのビットコインばら撒きキャンペーン「Bitcoin or Burritos」を開催することを発表したニュースについて取り上げます。現時点でまだChipotleではビットコインでの決済は対応していませんが、同社によると、顧客にビットコインをプレゼントするというこのキャンペーンは米国のレストランチェーンで初めての試みです。
今回のキャンペーンは、リップル社の元CTOのStefan Thomas氏と共催しています。Thomas氏には、過去に2億2,000万ドル相当のビットコインが入ったウォレットのパスワードを忘れるという出来事がありましたが、現在は心の傷が癒え、ビットコインの更なる普及を後押ししています。
一部の仮想通貨投資家にとっては、このキャンペーンは小さな出来事のように感じるかもしれませんが、これはビットコインが主流になりつつことを示し、デジタル通貨が普及し始めていることを示唆しています。
米大手投資銀行ゴールドマン・サックスが仮想通貨投資サービスを提供か
CNN Businessによると、米大手投資銀行ゴールドマン・サックスはまもなく、富裕層向けに仮想通貨の投資サービスを開始するとのことです。それに伴い、ゴールドマン・サックスのMary Rich氏が資産運用部門のグローバルデジタル資産責任者に就任しました。
Rich氏は、CNBCのインタビューで「ゴールドマン・サックスは、最終的にビットコインやその他のデジタル資産を、現物やデリバティブ、または従来の金融商品で提供することを視野に入れている。」と述べており、仮想通貨への投資需要が今まで以上に高まっていることが分かります。
大手米銀モルガン・スタンレーがビットコイン運用ファンドの提供を計画していることが報じられてからわずか数週間ですが、ゴールドマン・サックスの富裕層向けの資産運用となれば、ファンドへの参加資金は最低2,500万ドルと、ハードルはさらに高くなります。
今回のこのサービス提供について、Rich氏は「顧客がインフレヘッジとして仮想通貨投資に期待する顧客がおり、ここ1年間のマクロ景気の動向によりさらに需要が高まっています。また、新たなインターネット分野に、顧客がどのように参加できるかを模索しています。」と述べています。
この調子でいくと、1年後には仮想通貨を取り扱わない銀行は無くなってしまうかもしれません。
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