有名投資家レイ・ダリオ氏がビットコインが禁じられると予測-Overbit Weekly RoundUp

有名投資家レイ・ダリオ氏がビットコインが禁じられると予測

今週のOverbitのWeekly Round Upでは、著名人の仮想通貨に対する弱気な予測を取り上げます。

米国ヘッジファンド運営会社ブリッジウォーター・アソシエーツの創業者であるレイ・ダリオ氏は、政府がビットコインを禁じる可能性が高いと述べています。

ビットコインは、新型コロナウイルス感染症の景気刺激策により資金が仮想通貨業界へ流入し、価値が上昇しています。

1934年の世界恐慌時には金本位制を廃止、金準備法が制定され、一般人の金の保有が禁止されました。ダリオ氏の近刊『The Changing World Order』によると、ダリオ氏は、同様のことがビットコインにも起こる可能性があると予測しています。

コロナパンデミック禍では、資産を守るために債券や通貨の代替品を求める投資家達のニーズにビットコインがマッチし、ビットコインの価格は過去最高値を更新し続けています。

現在、ビットコインの法的扱いは世界各国で様々ですが、もし世界政府が仮想通貨の規制を強めた場合、ビットコインは大規模な弱気相場に入る可能性があるため、今後の動きに注目が必要です。

仮想通貨関連企業Blockchain.comが3億ドル以上の資金調達、評価額は52億ドルに達する

Blockchain.comは、仮想通貨業界では最も古い企業の1つで、1番の利用者数を誇るモバイルウォレットです。
既に採掘されているビットコインの25％以上がBlockchain.comに預けられていると言われており、非常に重要な存在となっています。

Blockchain.comは先月、1.2億ドルを調達しており、評価額30億ドルとなっていました。

CNBCの報道によると、同社はベンチャーキャピタルのDST Global、Lightspeed Venture Partners、VY Capital主導のもと3億ドル以上の資金調達を行い、評価額は52億ドルに達したとのことで、今後もさらに拡大していく予定です。

Blockchain.comは、今後数ヶ月から数年の間に注目される企業になることは間違いないでしょう。今回の資金調達により、ブロックエクスプローラーや仮想通貨ウォレット、取引所サービスなどの更なる事業の拡大が期待されています。

リスク警告：信用取引は資本に高レベルのリスクを伴うため、失うことができる金額でのみ取引をすべきです。信用取引はすべてのトレーダーに適しているとは限らないため、関連するリスクを完全に理解していることを確認し、必要に応じて専門的なアドバイスを求めてください。

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