
FTXは国内では取り扱いの無い仮想通貨を多数取り扱い、またトークン化された株式も売買ができる海外仮想通貨取引所です。
登録方法が簡単ですぐに取引が始められ、レバレッジ取引(最大レバレッジ101倍)も可能なため、BITMEXに代わる海外仮想通貨取引所としてユーザー数を伸ばしています。
しかし、今までFTXでは日本語対応をしていましたが、日本語対応をやめてしまいました。そのため、「登録してみたいけど英語でわかりにくい」「登録しようと思うけど不安」と思っている人のために、この記事では、FTXの口座開設方法を画像を用いて解説しています。
FTXでしか取り扱いのないコインもあるため、機会損失を逃さぬよう、早めに口座開設しておきましょう。
FTXは現在日本語表記がありません。口座開設方法は【FTXの口座開設・登録方法、本人確認、二段階認証の方法を解説!】を参考にして下さい。↑このリンクからの登録で手数料5%OFF↑
- FTXはすぐに取引が始められる
- FTXの登録・二段階認証の方法がわかる
FTXの口座開設・登録方法
FTXの口座開設はとても簡単で、5分もあれば口座開設は完了します。
また、FTXは海外取引所のため、日本円の入金ができません。国内仮想通貨取引所にて口座開設・ビットコインを購入後、送金して利用することになります。国内仮想通貨取引所は、初心者ならコインチェック、手数料を抑えて安くビットコインを購入したい方はビットポイントがおすすめです。
その他国内仮想通貨取引所のおすすめ比較ランキングは以下を参考にしてください。
登録方法
FTXのホームページを開き、登録するには「Sign UP」をクリックして、メールアドレスとパスワードを入力してください。
パスワードは8文字以上で、大文字、小文字、数字、記号を最低でも1つずつ使用する必要があります。
チェックボックスにチェックをいれて、「Click to verify」をクリックし、コンピューターではないことを確認すれば完了となります。完了するとすぐに取引を行うことが可能です。
本人確認
FTXではメールアドレスとパスワードを設定すれば、口座を開設することができ、すぐに取引を行うことができます。しかし、その段階では、出金できる金額に大幅な制限がかかってしましますので、本人確認をすることをおすすめします。
大きな金額を使って取引をしない人であればレベル1までの本人確認でいいという見方もありますが、口座凍結などの万一の可能性も考えて、レベル2の本人確認まで済ませておくことをおすすめします。
レベル | 必要事項 | 出金制限 |
0 | メールアドレスとパスワードの設定 必要事項の確認 | 全体で1000USDまで |
1 | 名前 住所 | 基本は1日2000USDまで もし取引量が転送量よりも多いなら9000USDまで |
2 | 本名 誕生日 本籍地 パスポートもしくは他の国から発行された証明証 顔認証 | 無制限 |
登録時点でレベル0となっているので、本人確認はレベル1から行う必要があります。
レベル1
「setting」から、「Identity Verification」の「INCREASE WITHDRAWAL LIMITS」をクリックしてください。「setting」は自分のIDが表示される水色の部分をクリックしてください。
必要事項として「氏名」「居住国、市町村」を入力します。(英語表記で入力する必要がありますので,
JuDressというサービスを使うと便利です)
任意でFTXとのチャットを使うにあたって使用したいアプリケーション(Twitter、Wechatなど)を選択し、ハンドルネールを入力してください。
完了したら「SUBMIT INFORMAITON」をクリックし、確認完了となります。
レベル2
レベル1と同様に「setting」から、「Identity Verification」を開いてください。個人か法人にチェックをいれ、「本名」「居住国」「収入源」を入力、選択してください。
JUMIOによる顔認証、国から発行された証明書の認証を行ってください。
JUMIOとは国際的に使われている、AIによる証明証と顔の認証システムです。そのため個人情報の漏洩などに対する安全性は十分だと思われます。
JUMIOでは、パスポート、運転免許証、身分証明書(マイナンバーカードなど)を利用することができます。ここでは、運転免許証による認証を行っていきます。
まず、「国」と「利用する本人確認書類」を選択してください。選択後、パソコンもしくは携帯を使って認証を行うか選択できるので、行いやす方を選択してください。
選択後、左から順に免許証の表面(顔が写っている方)、顔の撮影を行い、認証が完了となります。認証完了まで少し時間がかかります。
完了後に、「住所(マンション名まで詳しく)」、電話番号もしくは住所による認証にチェックを入れてください。
電話番号の場合、電話番号当てにSMSでコードが送られてくるので、コードを入力していください。
また住所の場合、住所が記載されている住民票や公共料金の支払い領収証をアップロードする必要があります。住所の場合、1週間ほど認証に時間がかかります。
最後に、任意でFTXとのチャットを使うにあたって使用したいアプリケーション(Twitter、Wechatなど)を選択し、ハンドルネールを入力してください。
間違いがないかを確認し、「SUBMIT INFORMAITON」をクリックすると、確認が完了となります。
また、出金する際には、パスワードが必要となってくるので事前に設定しておくことをおすすめします。
出金パスワードの設定
パスワードは自分のIDが表示されている水色の部分をクリックし、「setting」をクリックすることで設定することができます。「Withdrawal Password」という項目があるのでクリックし、パスワードを設定してください。
二段階認証
FTXにログイン後、自分のIDが表示される水色の部分をクリックし、「setting」をクリックします。
Account Securityの画面に遷移しますので、Two-Facter Authenticationをクリックします。FTXの二段階認証には「google authenticator」「FIDO U2F/YUBIKEY」「SMS」の3種類が存在します。自分が利用しやすいもののを選んでください。
「SMS」は安全性に乏しいことと「FIDO U2F/YUBIKEY」は専用のデバイスが必要となってくるので、二段階認証で一般的に使われている「google authentificater」を用いた二段階認証を行っていきます。google authenticatorを用いる際は、事前にアプリのダウンロードが必要となります。
「google authenticator」をクリックするとQRコードが表示されるので、スマートフォンで読み取ってください。QRコードの下には専用コードが表示されており、機種変更を行った際などに必要となってくるので必ず控えておいてください。
QRコードを読み取り後、
SEND EMAIL CODEをクリックし、登録したメール宛に数字のコードが送られてくるので「Email 2FA Code」に入力してください。その後、google authentificaterで生成される6桁のランダムな数字を「
FTXの口座開設方法まとめ
FTXでは、メールアドレスとパスワードを登録するだけですぐに取引することが可能です。しかし、それだけでは出金する際に大幅な制限がかかってしまうので、レベル1まで本人確認を行うことをおすすめします。
FTXは日本では取り扱えない仮想通貨や、テスラやアマゾン株などがトークン化され、取引できるなど、国内取引所では味わえない仮想通貨体験もできますので登録してみてはいかがでしょうか。
FTXは現在日本語表記がありません。口座開設方法は【FTXの口座開設・登録方法、本人確認、二段階認証の方法を解説!】を参考にして下さい。
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