コイネージ(COINAGE)とは?
コイネージ(COINAGE)とは、東証1部上場マネーパートナーズグループの子会社です。令和2年7月7日に金融庁により暗号資産交換業者として登録され、同年7月27日よりサービスを開始した仮想通貨(暗号資産)取引所です。
コイネージで取り扱っている仮想通貨(暗号資産)はビットコイン1銘柄のみとなっています。
コイネージ(COINAGE)を利用するメリット
マネーパートナーズを親会社とする安心感
マネーパートナーズは主に金融商品を取り扱う会社です。この会社は2008年5月9日に設立、資本金は31億円(2020年3月末)、東証1部に上場しています。親会社が東証1部に上場、また、金融商品を取り扱っているであることで、子会社であるコイネージで安心して取引を行うことができるでしょう。そのため「これまで仮想通貨(暗号資産)・取引所を信用出来ないので、口座開設をしていなかった」といった方々には、コイネージで口座開設することをオススメします。
セキュリティ面での安全性
コイネージではセキュリティ面で万全を期しています。その理由は以下の3つが挙げられます。
1.万全の管理体制
ユーザーの暗号資産(仮想通貨)は100%コールドウォレット(インターネットに接続されていない環境)で保管されています。
また暗号資産(仮想通貨)を移転するための署名にはセキュリティが高い複数名の署名を必要とするマルチシング方式が採用されています。そのため、お客様の資産は安全に保管されているといえるでしょう。
2.サイバー攻撃対策
もし万が一、サイバー攻撃を受けたとしてもコイネージでは24時間365日有人によるシステムの監理・運用が行われています。そのため安全にお客様が取引を行える環境にあると言えるでしょう。
3.不正ログインへの対応
外部からの不正ログインへの対策として、2段階認証の設定、ログインロック対応が行われています。
高性能な取引ツール
例えば下の画像のように左はチャートだけですが、右のように1画面でチャートを見ながら現物を注文することができます。
そのほかにも様々な情報が提供されているため、コイネージのWeb版取引ツールでは、レイアウトを自分好みにアレンジしながら取引を行えます。
最新情報をすぐにキャッチ
コイネージでは、ほぼ毎日YouTube「コイネージチャンネル」で、ビットコインや最新のマーケット情報などを発信しています。またTwitterでも情報を発信しているため、容易に情報収集を行うこともできるでしょう。
コイネージ(COINAGE)を利用するデメリット
取り扱い銘柄が1種類のみ
コイネージでは、ビットコイン(BTC)のみを扱っており、その他のイーサリアム(ETH)、ネム(NEM/XEM)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、イーサリアムクラシック(ETC)といったアルトコインを一切扱っていません。
そのためビットコイン以外のコインも取引したいという方は他の取引所での登録が必要となります。。
提供しているサービスが少ない
コイネージは2020年7月に取引を開始したということもあり、現物販売のみしか行っておらず、レバレッジをかけて取引を行うことができません。
また、仮想通貨での決済は行えず、入出庫は現在準備中となっています。これらのサービスを利用したい方は他の取引所の口座開設が必要です。
コイネージ(COINAGE)の口コミ、評判
初心者でも利用しやすいという声が多くあります。
②実際、有利に約定することが多い
③わざと負けさせたりしないため、投資が成功し、大きなお金を動かすことになっても安心して取引できる
④ビットコインにも力を入れており、コイネージという仮想通貨に特化した別会社も設立。初心者でも取引きできるようセミナーや、電話相談の場がきちんとある
— 秋田式FX交流会 (@akitashiki) October 20, 2020
一方で、最近取引を開始したということもあり、知名度がいまだにないというのが現状のようです。
言い方悪いけどさNISHIさんいなかったらTAOTAOなんて誰も知らないよ
コイネージって取引所みんな知ってる?知らないでしょ。認知をあげるってのは記事だせば上がるとかリスティング出せば上がるとかそんな簡単じゃないんだよね
— モッピー【自称泡投資家】@少年クリプト編集長 (@shonen_mochi) November 13, 2020