ビットトレントトークン(BitTorrent/BTT)とは?バイナンスIEO第一弾の注目トークンをを徹底解説!

※当サイトではすべてのページにアフィリエイト広告を設置しております。

 

▼当サイトで人気のビットコイン・仮想通貨取引所おすすめランキングはこちら!

超初心者が必ずと言っていいほど初めに登録する仮想通貨取引所!取り扱い仮想通貨銘柄数日本最大級!

coincheck-side_banner

多くのアルトコインも板取引で売買できるため、手数料を安く済ませたい!という方は登録しておきたい取引所!
取引所方式での取り扱い銘柄数国内No.1!海外に仮想通貨を送る際にはビットバンクで手数料安くリップル(XRP)を買って、安い送金手数料で送る。という方が多くいます。
日本国内では新興の取引所ですが、グローバルでは世界三大暗号資産(仮想通貨)取引所の一つで、信頼性が高い取引所です。IOSTやENJなど、国内では取り扱いの少ない銘柄も販売所形式・取引所形式の両方で売買が可能です。OKBの取り扱いはオーケーコインだけ!

世界最大の仮想通貨取引所バイナンス(Binance)が運営するIEOプラットフォームBinance Launchpadの第一弾として行われたビットトレントトークン(BitTorrent/BTT)のIEOは驚異の人気を誇り、トークンセールはわずか18分で終了したと伝えられています。

 

BTTの成功はBinance Launchpadに勢いを与えその後のIEOも続々と成功を納めています。

 

今回の記事ではそんな大きな話題となったBTTトークンの情報やプロジェクトの概要をわかりやすく解説していきます。

 

この記事をまとめると
  • BTTはBinance Launchpadの第一弾でわずか18分で完売!

 

  • プロジェクトの大元は従来より数多のユーザーを抱えるBitTorrent!

 

  • BTTはBitTorrentのネットワークを効率化し拡張するべく開発された仮想通貨!

 

  • 現在は仮想通貨TronのCEOに買収されており、トークン規格もTronに準拠!

ビットトレントトークン(BitTorrent/BTT)のプロジェクト概要

運営元の紹介

ビットトレント(BitTorrent)はもともとP2P(peer-to-peer)のファイル共有プロトコルを開発しているプロジェクトです。P2Pのプロトコルとしては先駆け的な存在であり世界中に数多くの利用者を抱えます。

 

ビットトレントではネットワークに参加しているユーザーがファイルをダウンロードすると同時に他の参加者にファイルの一部を配布することでダウンロード速度を高速化することを目指しています。システムの根幹はブロックチェーンのように分散化に依存しています。

 

そんなビットトレントは2019年1月に仮想通貨Tronをベースにした独自トークンのビットトレントトークン(BTT)を発表しました。現在はTronのCEO、ジャスティン・サン氏に買収され傘下となっています。

 

ビットトレントチームはBTTトークンを使ってネットワークの効率化を目指しています。具体的にはBTTを払うことでの優先的なデータのダウンロードや分散型ネットワーク上でのファイル保管などが計画されています。

 

ビットトレントトークン(BitTorrent/BTT)の発行枚数などの基本情報

BTTトークンの基本的な情報は以下のようになっています。先述のようにプロジェクト自体がジャスティン氏に買収されTRONの傘下に入っているため、トークンの規格もTRONに準拠したものとなっています。

 

通貨名(ティッカー)ビットトレントトークン(BTT)
トークン規格TRC-10
総発行枚数990,000,000,000 BTT
流通枚数212,116,500,000 BTT (2019年10月現在)
時価総額約96億円 (2019年10月現在)
IEO販売枚数59,400,000,000 BTT (総発行枚数の6%)
IEO開催時期2019年1月28日から2月3日

 

IEOは2019年1月末に開催され、総発行枚数の6%に相当する594億枚が販売されました。

 

ビットトレントトークン(BitTorrent/BTT)CEOの紹介

 

ビットトレントはBitTorrent開発者のブラム・コーエン氏とYahoo!の事業戦略担当部門のアシュウィン・ナビン氏によって2004年に創業されました。同社はお互いに足りない部分を補完し合い、当時違法なものとして見られていたP2Pシステムの印象を大きく変えることとなりました。

 

そして2007年には日本法人を設立し、角川グループやJストリームなどと協力関係を築いています。

 

BTTに関してはTronのジャスティン・サン氏に買収されているため、同氏がCEOとなっているようです。

 

ビットトレントトークン(BitTorrent/BTT)のロードマップ

Binance Researchが公開しているBTTプロジェクトのロードマップによると、2019年Q1(第一四半期)にはオンチェーン/オフチェーン切り替えに関するサーバーのアップデート、TRC-10 BTTトークンの発行などが記載されています。

 

現時点でQ2には以下の3点が記載されています。

 

  • 完全版ウォレットUIのリリース
  • オンチェーン/オフチェーン切り替えに対応したウォレットをベータ版として配布
  • BTTエアドロップを実施

 

さらに2019年Q3にはウォレットでTRXやTRC-10、TRC-20規格のトークンをサポート、dAppの実験的な統合などが予定されています。

 

ビットトレントトークン(BitTorrent/BTT)のIEO

IEO実施概要

BTTが最初に販売された際はICOでトークンセールが行われましたが、その後BinanceからIEOという形で再度販売が行われました。

 

BTTはBinanceの独自トークンBNBとTRX建てでトークンが販売されそれぞれ237.6億BTT、356.4億BTTが割り当てられていました。価格はBNB建てで0.00001824BNB、TRX建てで0.00447261TRXでした。

 

IEO完売までの時間

BinanceのCEOを務めるCZ(Chanpeng Zhao)氏はBTTのIEO終了後に「トークンセールは18分間で終了したが、システム上の問題がなければ18秒ほどで終了していただろう」と明かしました。

 

先着順で販売されたBTTトークンの需要は天文学的だったようで数多くの参加者が購入できないという事態が発生していました。

 

BTTはIEOでの販売時はドル建てで0.00012USDほどでしたが、2019年5月末には0.001861USDを記録しており、10倍以上の値上がりを見せています。

ビットトレントトークン(BitTorrent/BTT)が買える取引所

現在BTTを購入できる仮想通貨取引所は数多く存在しており、様々な通貨ペアで売買することができます。CoinMarketCapによると、取引高が多いのはCat.ExやUpbit、Binance、OKEx、DigiFinexなどとなっています。

その他、海外の仮想通貨取引所についてお知りになりたい方は、【海外仮想通貨取引所オススメランキング】を参考にしてください。

Binanceの登録で分からないことがあったら【Binance(バイナンス)の口座開設、登録、本人確認、二段階認証のやり方】を参考にしてください。
▼CoinMedia編集部おすすめ!初心者必読の記事はこちら!

 

最初に絶対登録しておきたい!おすすめの仮想通貨取引所

【1位】コインチェック(Coincheck)


超初心者が必ずと言っていいほど初めに登録する仮想通貨取引所!取り扱い仮想通貨銘柄数日本最大級!

コインチェック

【2位】ビットバンク


多くのアルトコインも板取引で売買できるため、手数料を安く済ませたい!という方は登録しておきたい取引所!

【3位】オーケーコイン・ジャパン

IOSTやENJなど、国内では取り扱いの少ない銘柄も販売所形式・取引所形式の両方で売買が可能です。OKBの取り扱いはオーケーコインだけ!



おすすめの記事