
目次
はじめに
クロスエクスチェンジには機関パートナー制度という制度があり、非公式のLineグループ・テレグラムグループ・Line@が存在しています。
それらのサポートグループには、日々多くの質問が寄せられ、その方々の傾向を見ていると、クロスエクスチェンジで初めて仮想通貨を触ったという人も多く、さながら、パソコン教室のように、パソコンの操作も含めた解説をすることも多くあります。
魅力的な機能が多く、初心者がすべての機能をまんべんなく理解することは、とても時間がかかります。
また資産運用をする上で、仮想通貨は、初心者にはとっつきにくいものという印象があります。
- 「グループだと質問しにくい」という方
- 「こんなこと聞いてもいいのかな…」という方
- 「そもそもネット上には情報が多すぎて、効率よく情報集めたい」という方
- 「長文の解説を読むのがめんどくさい」という方
- 「とりあえず始めてみたい」という方
こちらのLine@が、小さなことでも親切に答えてくれるのでお勧めです。
この記事では、クロスエクスチェンジでの資産運用で、理解しておくべき「取引マイニング」「収益分配プラン」について解説していきます。
クロスエクスチェンジで言うところの「マイニング」をわかりやすく解説
「マイニング」を理解することは難しい?
「マイニング」という言葉を聞くと、難しく聞こえてしまいます。一般的によく知られているのは、コンセンサスアルゴリズムにPoW(プルーフオブワーク)を採用したビットコインのマイニングです。
しかしこの言葉を聞いても、よくわからない方がほとんどかと思います。
ビットコインのマイニングは、簡単に言うと、
「高性能のコンピュータを使い、難解なプログラムを総当たりで解いていく。一番初めにそのプログラムを解いたコンピュータがビットコインをもらえる。」
と言ったものです。
専用のマイニングコンピュータを大量に用意し、稼働させるためには電気代が発生するため、電気代の安い国に工場を建て…ととてもコストがかかるもので、初心者にはとてもわかりにくいものです。
「マイニング」というと、ビットコインマイニングの印象が強いため、とても難しいイメージがありますが、「マイニング」を簡単に言うと、
と考えればとても簡単にイメージができます。
クロスエクスチェンジでのマイニング
クロスエクスチェンジで言うところの「マイニング(=新しいXEXトークンが発行されること)」の作業は、
ただこれだけです。
仮想通貨取引所の収益は、売りたい人(が指定する価格と量)と買いたい人(が指定する価格と量)をマッチングさせた際の「取引手数料」です。
クロスエクスチェンジは「収益の最大80%をユーザーに還元する」と公言し、オープンしていることから、取引所収益の大半をユーザーに還元しています。
クロスエクスチェンジでは、売買時の取引手数料は0.1%かかりますが、その手数料と同額のXEXトークンを(発行して)ユーザーに還元しています。
これがクロスエクスチェンジの「取引マイニング」です。
上述した
ととらえればとても簡単に理解ができます。
クロスエクスチェンジで取引をすると、どのように報酬としてのXEXトークンが入手できる?
上述の通り、クロスエクスチェンジ内で取引をするだけで、マイニング報酬としてXEXを入手できますが、どのような流れでXEXは付与されるのでしょうか?
例)…ここの例ではわかりやすさのために100USDTが0.01BTCとします。(架空のレートです)
- 100USDTで0.01BTCを購入
- 0.1%の取引手数料が発生(0.1USDT分)
- 0.1USDT分のXEXトークンが生成され、取引をした人に還元される。
クロスエクスチェンジで言う「マイニング」はこのような仕組みです。
クロスエクスチェンジでは、このマイニング方法を「手動マイニング」と呼んでいます。
では、手動マイニングでなく、自動マイニングとはどのような仕組みでしょうか?
自動マイニングとは
自動マイニングは、その字の通り、自動でXEXをマイニングすることです。
その仕組みを簡単に説明します。
先ほど説明した手動マイニングでは、
でした。
クロスエクスチェンジの自動マイニング機能を使うと、最大で130%分のXEXをマイニング報酬として受け取ることができます。(キャンペーン利用でさらに報酬UP)
マイニング報酬をより多く受け取るためには以下の期間で自身で指定した資産をロックし、自動でマイニングを行うことが可能です。
マイニングプラン | XEXでの還元率 |
Mining0 | 100% |
Mining30 | 108% |
Mining60 | 118% |
Mining90 | 130% |
自動マイニングの操作に関しては以下の動画で非常にわかりやすく説明されています。
自動マイニングの理屈はとても単純
自動マイニングの理屈はとても単純です。
ただこれだけです。
通常、仮想通貨取引は、取引所内でだれかが出した売買の板情報に対して、「自分はこのくらいの値段で売りたい(買いたい)」と、指値注文をします。
買いたい希望額に対して、売りたい希望額で注文を出した人がいれば、お互いの価格が合致して、売買が成立します。
自動マイニングは買いたい注文と、売りたい注文を自分自身で自動的に行います。
そのため、大幅に価格が上がったり下がったりすることなく、安心して売買ができます。
そして、売買するごとに取引手数料が自動マイニングで設定した通貨から引かれていきます。
すると最終的には設定した通貨はゼロになります。
その代わりに、取引手数料として還元されたXEXが貯まっていきます。
(例)
(ここではわかりやすさのために日本円で表現しています。実際には日本円は利用できません)
設定した通貨が、売買手数料が引かれて、XEXに変わった後、自動的にロックが始まります。(獲得したXEXが自動的に収益分配プランに移動します。)
- Mining30からは自動的に収益分配プランプレミアム30へ
- Mining60からは自動的に収益分配プランプレミアム60へ
- Mining90からは自動的に収益分配プランプレミアム90へ
移動し、ロックが該当期間分のロックが始まります。
それでは収益分配プランとは何でしょうか?わかりやすく説明します。
収益分配プランとは?
収益分配プランとは、わかりやすく言うと
ということです。
XEXトークンは、元々持っているだけで、保有XEX数に応じて、取引所の収益の20%が分配されます。
それが、
- 30日ロックすると…40%に。
- 60日ロックすると…60%に。
- 90日ロックすると…80%に。
配当率がアップします。
仮想通貨取引所は売買成立の際、注文を出した通貨から手数料を徴収しています。
この「収益分配プラン」では、取引所が得たそれらの収益を、それぞれのユーザーに持っているXEXの割合と分配率に合わせて還元しています。
クロスエクスチェンジでXEXを保有し始めると、
という疑問にぶち当たりますが、それは、クロスエクスチェンジが得たそれらの手数料から正直にそのままユーザーに分配しているから起こる現象です。
ここまで読み進めると、
と感じます。
しかし、ここまでで手を出すのは危険です。
もし今1XEXあたり15円の価値があるXEXが5円になったらいかがでしょうか?資産は日本円換算で3分の1になります。
これから、XEXの価値は上がるのか、下がるのか、横ばいで安定していくのかを考察してみましょう。
XEXトークンの価格が下がらない理屈
XEXには価格が下がらないようにいくつも仕掛けが用意されています。
XEXトークンのロックアップ
XEXの特徴としては、保有しているだけで取引所から収益分配がもらえ、かつその保有XEXをロックすることでさらに分配金が増えるということは上述しました。
クロスエクスチェンジがオープンしたころ、
といった懸念がユーザーの間にありました。
しかし、既にクロスエクスチェンジ取引所はオープンしてから150日以上経過しています。(記事執筆時)
ここまで経過していると、そういった噂も杞憂に終わったことがわかります。
ユーザーが徐々に増えていくフェーズに入っているため、新規参入したユーザーが順に収益分配プランを利用し、XEXをロックしていけば、ロック解除のタイミングは、ずれていきます。
そのため、一気に大量のXEXが売り浴びせられるといったことは起こりにくいと考えられます。
CROSS exchangeファンドの存在とXEXの価値を上げるための取り組み
仮想通貨の業界では、各プロジェクトごとに、調達した資金を運営側がファンドとして管理することが多くあります。
クロスエクスチェンジも同様にCROSS exchangeファンドが存在しており、XEXホルダーのために還元するために資金を蓄えています。
CROSS exchangeファンドの共有資金は以下のページにて、日々更新されています。
https://www.crossexchange.io/cross/report/fund
このファンドが発動するイベントは複数あり、近日中に計画されているのは次の通りです。
①市場にあるXEXを買い戻してバーン(焼却)
ファンドの保有している資金を使用し、市場からXEXを買い戻します。そして、買い戻したXEXはすべてバーン(焼却)します。
バーン(焼却)するとどうなるか
市場に流通するXEXの流通の数が少なくなるため、必然的に希少性が上がります。
もし市場でXEXが欲しいというニーズが今までと同じで、市場に出回っているXEXの数が少なくなれば、XEXの価値は上がります。(=必ず価格が上がるというわけではありません)
この買戻し&バーンの第一回は近日5月1日~末日まで1カ月かけて行われます。
②ファンドが保有しているXEXの一部をXEXホルダーへプレゼント
条件はありますが、XEXホルダーに対してファンドが保有しているXEXをプレゼントされることがすでに発表されています。
実施は5月中とのことですが、詳細は近日発表されます。(保有数・貢献度などが考慮されるとのことです)
これにより、更にXEX保有のニーズが高まり、上述の「買戻し&バーン」とのタイミングで大幅に価格が上がることも考えられます。
なお、このXEXプレゼントは四半期に1度実施されます。
では、
といった方のために、今までのクロスエクスチェンジの実績を紹介していきます。
クロスエクスチェンジのこれまでの取引所総収益・ユーザーへの分配金・分配率
クロスエクスチェンジのオープン日(2018年11月25日)から記事執筆日前日(2019年4月26日)までの、「取引所総収益」「分配金」「分配率」をまとめました。
なお、こちらのデータはクロスエクスチェンジにログイン後、こちらのページで確認ができます。
https://www.crossexchange.io/cross/report/dividend
こういった運営の透明性もクロスエクスチェンジが信頼され、口コミで広がっている理由の一つです。
(まとめたエクセルデータはこちらからダウンロードできますので、必要な方はご利用ください。)
(※グラフを他サイトで利用する場合は【https://coin-media.jp/】へのリンクをお願いします。)
このグラフからわかることは、
ということです。
オープン当初にユーザー間で懸念されていた、
「初期参入の投資家が初回の90日ロックを終えたら売り浴びせて一気に暴落するのではないか?」
といった噂もこれを見る限り、杞憂だったことがわかります。
気になるポイントとしては、2月1日に収益分配率が82.15%から74.23%に落ちていることです。
このタイミングでロックがかかっていた多くの資金のロックが外れて売られたことがイメージできます。
しかし、その後はユーザー数が増えたのか、少人数の投資家への依存度が薄まり、2月16日頃から76%前後の分配率で安定しています。
また、この分配率76%という数字から読み解けることとしては、
収益分配プランは、上述の通り、
- ロック無し…20%
- 30日ロック…40%
- 60日ロック…60%
- 90日ロック…80%
(キャンペーン非適用時)
のため、ほとんどのユーザーが90日ロックしていることがイメージできます。
記事執筆時点では、既にオープン日からは153日経過しており、クロスエクスチェンジは直近では過去最高の収益を得ていることから、今後、大きな売り浴びせは考えにくいと思われます。
では、ここまでクロスエクスチェンジの魅力をお伝えしてきましたが、まだ心配事がある方は、こちらのLine@よりお問合せの上、不安を解消した上で口座開設してください。
自動マイニングはどのプランを選ぶべき?
上述の通り、自動マイニングでは、選べるプランが
- Mining0 …100%→ロック無し・配当20%
- Mining30…108%→30日ロック・配当40%
- Mining60…118%→60日ロック・配当60%
- Mining90…130%→90日ロック・配当80%
とあり、ロック期間が長い方が配当が多く設定されています。
ロック期間中の暴落が心配になる方もいるかもしれません。
と考える方もいるでしょう。
そういった心配がある方は、まず30プランをやってみて、30日経過後、まだ90日ロックの割合が多ければ、そこから90プランにしてもいいかもしれません。
こちらのページ(https://www.crossexchange.io/cross/report/dividend)で、リアルタイムの収益分配率(から他のユーザーのロック期間の傾向)がわかります。
上述の【ファンドの買戻し&バーン】【ファンドからのXEX付与】【収益分配率】【XEXの価格推移】【ご自身の資金状況】などタイミングを考え、最適なプランで臨まれることをおすすめします。
クロスエクスチェンジが初のIEOを実施
2019年4月30日(火・祝)21時クロスエクスチェンジ初のIEOが実施されます。
IEOとは
IEOとはイニシャルエクスチェンジオファリング(Initial Exchange Offering)の略で、新しいプロジェクトが、取引所に委託して行う資金調達のことです。
投資家は、独自で資金調達を行っているプロジェクトへの出資よりも、大手の取引所が審査を行った上で取り扱っていることからより安心して出資できるということで注目を集めています。
IEOは、まだどこの取引所にも上場していないプロジェクトが実施することが多く、IEOを行ったプロジェクトはその後同じ取引所にて上場する傾向があります。
そして、2019年はIEOが一つのブームとなっており、大手取引所であるバイナンスやhuobiなどもすでにIEOを実施しており、IEOから上場したプロジェクトのトークン価格は上昇する傾向にあります。
バイナンスでIEOを行った以下のプロジェクトは軒並み上場後も価格が上昇しています。
その後価格は下がっていますが、現時点でもIEO価格を上回っています。
・Celer Network(CELR)
IEO時:1CELR=約0.0067USD
現在:1CELR=0.00949USD
・Fetch.AI(FET)
IEO時:1FET=約0.0867USD
現在:1FET=0.1334USD
・BitTorrent(BTT)
IEO時:1BTT=0.00012USD
現在:1BTT=0.000617USD
また、IEOしたプロジェクトの上場後の価格は一旦大きく上昇し、その後急降下することも一つの特徴のため、注意が必要です。
また、投資を行う方はご自身できちんと調べ、そのプロジェクトの良しあしを判断した上での投資をしましょう。
クロスエクスチェンジでは、複数のプロジェクトのIEOを継続して行っていくものと見られますので、まず無料でもらえる1000円分のBTCと60XEXを使ってクロスエクスチェンジでの取引の方法に慣れてから、IEO参加に挑戦することをおすすめします。
クロスエクスチェンジでIEOを実施するMerci Coin(MERCI)とは?
Merci Beaucoupは韓国(江南)を拠点とするプロジェクトであり、プロジェクトの主なテーマは、コミュニティの「寄付」、「コミットメント」、「奉仕」、そして「愛」です。
Merci Beaucoupは韓国の運営会社であるGood Deeds Sharing Companyによって運営管理されており、そのコインのサービスは、韓国で登録されたコミュニティサービス運営会社であるSunhaengを介して行われます。
Good Deeds Sharing CompanyとSunhaengはSara-Queen 、OK-Bit(韓国仮想通貨取引所)、Chioudなどの大規模な韓国関連グループのメンバーです。
グループ全体では、約115,000人のアクティブユーザーがおり、2018年の総売上高は約29.5億円に達しています。
IEO価格:0.0026 USD
参加条件:保有ロックアップ済みXEX数 ≥ 1000 XEX
まとめ
この記事を読んでもクロスエクスチェンジの全てを理解することは難しいかと思います。
クロスエクスチェンジでは、非公式のオンラインセミナー(気軽に質問できます)や、ユーザー同士の情報共有のLineグループ・テレグラムグループが存在します。
クロスエクスチェンジをもっと理解したい。という方はまずこちら(https://www.crossexchange.io/)よりクロスエクスチェンジに無料登録(60XEX(=約1,000円分)がもらえます)し、以下のLine@で問い合わせを行ってください。
登録の方法なども質問できますので、「こんなこと聞いても大丈夫かな」と不安な方もお気軽にお問合せください。
クロスエクスチェンジの登録で分からないことがあったら【CROSS Exchange(クロスエクスチェンジ)とは?特徴や口座開設登録方法、評判や口コミなどを解説!】を参考にしてください。口座開設方法 | CROSS Exchange(クロスエクスチェンジ)とは?特徴や口座開設登録方法、評判や口コミなどを解説! |
---|---|
評判・口コミ | |
収益分配プラン | CROSS Exchange(クロスエクスチェンジ)の収益分配プラン、買い方、入金方法、手数料について徹底解説! |
買い方・入金方法 | |
手数料 | |
機関パートナー制度 | CROSS Exchange(クロスエクスチェンジ)の機関パートナー制度とは?申請方法や審査に通るコツなどを紹介! |
アプリ | CROSS Exchange(クロスエクスチェンジ)アプリの使い方を解説! |
初心者向け解説 | 今流行りのクロスエクスチェンジでの資産を形成したい人への徹底解説【超初心者でもこれだけ読めばOK】 |
クロスエクスチェンジで初心者がつまづく用語とおすすめのマイニング手順 |