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マイニングシティとは?
マイニングシティ(Mining City)はポーランドはワルシャワに拠点を置くブロックチェーン企業のマインベスト(MineBest)が運営するクラウドマイニングサービスです。2019年に日本向けのサービス、Mining City Japan Projectをローンチしており今後注目度が高まっていくことが予想されます。
サービスの基本的な仕組みとしては利用者が資金を出資し、マイニングシティ側がその見返りとしてマイニングで得た報酬を払い出すという従来のクラウドマイニングと同じようなシステムになっています。
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マイニングシティの口座開設方法で分からないことがあれば、【マイニングシティの口座開設方法の手順を画像付きで解説!】を参考にしてください。
そもそもマイニングとは?
ビットコインを始めとした仮想通貨は銀行や政府といった中央管理者が存在しないため、ネットワークの参加者同士でシステムを維持していく必要があります。そのためトランザクション(取引)を承認するためにネットワークの参加者はコンピュータの計算能力を提供し、見返りとしてビットコインを受け取ります。
一般的にマイニングを行う場合には、相応の知識と高性能なコンピュータが必要となるため、新規で参入するのは難しい状況になっています。
また、2018年に大幅な下落を記録した仮想通貨市場ですが、受け取る通貨の価値が暴落すると電気代などのコストが報酬を上回ってしまい、マイニングをすればするほど損をしてしまうという問題も発生しています。
これらの問題を解決すべく登場したのがマイニングシティになります。
マイニングシティの仕組み
マイニングシティではマイニングに関する専門的な知識や経験は必要なく、希望のプランを4種類の中から選んで投資するだけでマイニングが開始されるシンプルなシステムとなっています。
これらのプランはどれも1,000日間複利運用でマイニングを行うというような内容になっています。マイニングシティは利用者が投資した金額に応じてマイニングを行い、報酬として得たビットコインを利用者に還元します。
ポイントは複利運用となっている点で、マイニングで得た利益を再び投資に回して運用するため、効率良く報酬を増やすことができます。
また、マイニングシティにはアフィリエイト(紹介)制度があり、他の利用者を紹介することでマイニング報酬に加えてアフィリエイト報酬も受け取ることができます。
マイニングで得た報酬は好きなタイミングで引き出すことが可能となっており、引き出し申請をすることで利用者のウォレットにビットコインが送金されます。
マイニングシティの特徴やメリット
ビットクラブの弱点を克服したシステム
以前はクラウドマイニングの大手として「ビットクラブ」というサービスが紹介されていました。こちらも根本的なサービスはマイニングシティと同じになりますが、様々な要因により徐々に新規ユーザーの加入が鈍化しています。
ビットクラブの拡大が減速している理由の一つとして、会員が増えていたにも関わらずマイニング機器の増設を行わずに新規会員の募集を続けていたという点が挙げられます。
会員の増加速度に機器の増設が間に合わず、一人あたりが受け取る報酬は次第に少なくなっていき、会員からは不満の声が聞かれるようになりました。
マイニングシティでは、一定の配当を全員で分配するというシステムではなく「ハッシュパワー」を購入するというシステムを導入しています。
ハッシュパワーとはマイニングに必要な計算力のことで、この数値が大きければ大きいほど計算能力が高く多くの報酬を得られるということになります。一方で、ハッシュパワーが大きいマシンは消費電力も大きい傾向にあるので電力コストとの兼ね合いが大切になってきます。
利用者は決まったハッシュパワーを購入するため、今後利用者が増えてもそのハッシュパワーあたりの報酬は変わらず受け取れることになります。
考え抜かれたマイニング環境
一般的にマイニングにはASICという特定の用途に向けて作られた機器が使われています。この機器は導入するのに大きなコストがかかる他、大量の電気を消費するため電気代も考慮しなければなりません。
マイニング国内大手のGMOは使用していたASICの消費電力が大きすぎたため、損益分岐点を下回ってしまい、大規模な赤字を計上しました。
マイニングシティを運営するマインベストは導入するマイニング機器はもちろん、マイニング施設の立地にもこだわっています。同社は電力が1KWHあたり3セントと格安のカザフスタンに3つのマイニング施設と数千台のマイニング機器を構えています。
カザフスタンでは電気代や人件費が比較的安価なのに加え、一年を通して平均気温が11度と涼しいためマイニング機器を冷却するコストの削減にも成功しています。
これらの企業努力によってマイニングシティではマイニング報酬を最大限利用者に還元することに成功しています。
24時間365日マイニングを行ってくれる
もし個人でマイニングを始めようとした場合、高額な初期投資はもちろん24時間マイニングを行える管理体制も必要不可欠となってきます。
これらは個人で行うにはあまりにも難易度が高いですが、マイニングシティではマイニングの機器導入や初期設定はもちろん、24時間365日の保守管理も代わりに行ってくれます。
利用者は希望のプランを選択し、放置しておくだけでマイニングが行われるため非常に手軽に参加できるという点が魅力的となっています。
サポートが充実している
この記事の冒頭でも書いたようにマイニングシティの運営会社は日本企業ではありませんが、サポートには非常に力を入れています。
マイニングシティ運営会社のマインベストのウェブサイトではメールでの問い合わせの他に、ライブチャットも利用可能です。
マイニングシティにはサポートLINEアカウントがあり、こちらでサポートを受けれる他今後の情報が配信されたり、マイニングシティに関するセミナー(説明会)へ参加することもできます。
これらは全て日本語で対応してもらえるため、英語が話せなくても安心してサポートを受けることができます。
さらに、マイニングシティは希望者に対してマイニング施設の見学ツアーも開催しているため、実際どのようにマイニングが行われているのか確かめたいという方は現地に視察に行くことも可能です。
マイニングシティのサポートLINEへの招待はコインメディアのLINE@を友達追加し、「マイニングシティLINE希望」とお送りください。
マイニングシティの評判や口コミ
マイニングシティは国内でサービスを展開し始めたばかりなので現時点ではあまり口コミや評判は見受けられません。
中にはすでにサービスを利用している方も見受けられ、日本での展開における初期段階に参入することを進めるツイートがいくつかあります。
新しいクラウドマイニングの情報です!!
現在すでに450ペタハッシュ出ていて
あと数週間で1000ペタハッシュ稼働予定です!イスラエルブロックチェーン企業と政府が共同でやってます!
内容を詳しく知りたい方は連絡ください!
#マイニングシティ #暗号通貨 pic.twitter.com/7ZPM3SvlgK— ☆かける☆ (@kakeru_1007) 2019年3月10日
しかし、総論としてはやはり日本でのサービス開始から日が浅いため、良くも悪くも多くの口コミが出回っていないという点に尽きます。
今後マイニングシティがクラウドマイニング業界に大きな変化をもたらすことができれば初期段階から参加している利用者はその恩恵を受けられるかもしれません。
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