リップル社がQ3レポートを発表!
リップル社がQ3レポートを発表し、1億6,300万ドルのXRPを売却したことが判明しました。また同社によって、以下の情報が明かされています。
・グローバルXRP取引量の0.43%の割合を売却
・30億XRPがエクスローからリリースされ、26億XRPがエクスローに返却された
※2017年第4四半期に、エクスロー口座に550億XRPのロックアップを行っており、同社は流通しているXRPのわずか13%にしかアクセスできないようになっています。
・エクスローに返却されなかった残りの4億XRPは、XRPのエコシステムをサポートするために様々な方法で使用されている
詳細なリップル社の売上の内訳は、以下のようになっており、機関投資家へのXRPの直接販売による売上が、5倍以上に増加していることが判明しました。
売上内訳 | 2018年第3四半期 | 2017年第3四半期 |
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機関投資家への直接販売 | 98.06 | 16.87 |
プログラム売却 | 65.27 | 56.66 |
合計 | 163.33 | 75,33 |
Coinbase社による機関投資家向けのXRPのCustodyサービスは、ニューヨーク州に認可されており、機関投資家がXRPへの投資を行うことが期待されていましたが、今回のレポートによって、機関投資家への販売が大幅に増加していることが明らかになりました。
Custodyサービスがニューヨーク州によって認可されたニュースについては、【CoinbaseのCustodyサービスがニューヨーク州に認可される!】を参考にしてください。
また、リップルの最新情報やその他のニュースについて知りたい方は、【リップル(XRP/Ripple)のニュース、最新情報まとめ】を参考にしていただければと思います。
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Q3 2018 XRP Markets Report
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