BittrexのUSD建て取引にリップル(XRP)とイーサリアムクラシック(ETC)が追加
アメリカに拠点を置く仮想通貨取引所Bittrex(ビットトレックス)が「USD(米ドル)建て取引」のペアとして新たにイーサリアムクラシック(ETC)とリップル(XRP)を追加すると公式サイトで発表しました。イーサリアムクラシック(ETC)とリップル(XRP)が追加されるのは8月20日予定となっています。
ビットトレックスは「USD(米ドル)建て通貨」として、すでにビットコイン(BTC)、イーサリアム (ETH)、テザー(USDT)、TrueUSD(TUSD)を取り扱っているため、リップル(XRP)とイーサリアムクラシック(ETC)が追加されることで、米ドル建て通貨は計6種類となります。
Bittrexの「米ドル建て取引」における取り組みは、第一段階として「法人向けの米ドル建て取引」が開始され、第二段階として「個人投資家向けの米ドル建て取引サービス」が開始されています。今回のリップルとイーサリアムクラシックの追加は第三段階となります。
また、Bittrexは、USD取引を今後も拡大する予定で、「段階的アプローチ」を用いて、ドル市場に対して仮想通貨・トークンの追加を順次行っていくと述べています。
参考記事はこちら