SECが「CBOE申請のビットコインETFの承認可否」を9月30日まで延期!
SECは「世界最大級のデリバティブ取引所であるCBOE(シカゴオプション取引所)が申請しているビットコインETFの承認可否を9月30日まで延期する」ことを発表しました。
SECによると、CBOEによって申請されたビットコインETFに対して、1300件以上のコメントが集まっており、より長い検討期間が必要であるため、審査期間を45日間延長することを決定しています。
SECは米国運用会社のディレクシオンが申請していたビットコインETFも、9月21日まで延期することを発表しています。詳しくは、【SECが運用会社ディレクシオンのビットコインETFの承認可否決定を9月に延期へ】を参考にしてください。
ディレクシオン社によって提案されていたビットコインETFは、本命ではなかったため価格にそれほど大きな影響がありませんでしたが、CBOEが申請したビットコインETFは、承認される可能性がある本命のETFとして期待されていたため、今回のニュースによってビットコイン価格が大きく下落しています。
CBOEが申請しているビットコインETFについては、【世界有数のデリバティブ取引所、CBOEがビットコインETFを申請!】を参考にしてください。
また、さらに詳しくビットコインETFについて知りたい方は、【ビットコインETFとは?上場承認はいつになるのかを分かりやすく解説!】を参考にしてください。
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