Zaif（ザイフ）の評判、口コミ、メリット、デメリットを徹底解説！

Zaif（ザイフ）とは？

Zaifとは、テックビューロ社が運営する仮想通貨取引所で、コインチェック（Coincheck）やビットフライヤー（bitFlyer）と並び国内大手3社の仮想通貨取引所の1社です。

「かまいたち」というお笑い芸人とコラボした動画を出したことでも話題になり、またホリエモン（堀江貴文氏）が技術アドバイザーを務めていることでも知られています。

 

Zaifは、CMなどでよく耳にする、コインチェックやビットフライヤーよりも知名度はやや無いかもしれませんが、取引所の手数料の安さやICO支援プラットフォームであるCOMSAの展開など、是非注目しておきたい仮想通貨取引所の1つです。

 

またテックビューロ社の代表取締役は、朝山貴生氏で、仮想通貨NEM（ネム）財団の理事も務められています。

Zaifの登録で分からないことがあったら【Zaif（ザイフ）の口座開設、登録、本人確認方法】を参考にしてください。

Zaif（ザイフ）のメリット

手数料が安い「取引所」で、ネムとモナコインの購入が可能

仮想通貨の売買ができる場所には、「取引所」と「販売所」の2つがあります。取引所と販売所の違いは、一言で言ってしまうと、取引所は「ユーザー同士で仮想通貨売買をする場所」、販売所は「運営会社と仮想通貨売買をする場所」で、取引所の方が販売所よりも、手数料がずっと安くなっています。

 

取引所と販売所の違いについては、【ビットコイン「販売所」と「取引所」の違いと使い方】を参考にしていただければと思います。

 

Zaifは、以下の5種類を手数料の安い取引所で購入することができます。（ビットコインとモナコインは、販売所でも購入可能）

特にネムとモナコインを販売所ではなく、取引所で購入することができる国内取引所は少ないため、ネムとモナコインをお得に買いたい人は、Zaifは必ず口座開設しておきたい取引所であると言えます。

ビットコイン現物取引の手数料がマイナス

Zaifはビットコインの現物取引（レバレッジをかけない通常の取引）の手数料がマイナスになっているので、取引をすればするほど、取引手数料として逆にビットコインをもらうことができるキャンペーンを行っています。

 

「取引手数料がマイナス」と聞くと思わず「ん？どういうこと？」と感じると思いますが、わかり易く解説すると、「通常だと取引手数料が1%の場合、取引額の1%を手数料として支払いますが、Zaifは取引手数料がマイナス0.01%なので、逆に手数料を受け取ることが出来るという仕組み」になっています。

 

以下の表を見ても分かるように、Zaifはmaker手数料、taker手数料ともにマイナスになっており、ビットフライヤーやコインチェックと比較して、お得にビットコインの現物取引をすることができることが分かります。

 

 

ビットコインの現物取引の手数料

	Zaif	bitFlyer	Coincheck
maker手数料	-0.05%	0.01%~0.15%	0.000%
taker手数料	-0.01%	0.01%~0.15%	0.000%

 

初心者にもおすすめなZaifのコイン積立

Zaifは、毎月あらかじめ決めておいた一定金額を口座から引き落とし、仮想通貨を自動的に購入してくれる、「Zaifのコイン積立」というサービスを提供しています。

 

Zaifのコイン積立は、「ドル・コスト平均法」というリスクを軽減する投資方法を採用しているため、ローリスクで仮想通貨投資をスタートさせることができます。

 

また、月1000円という金額からお手軽に始めることができるため、仮想通貨に興味はあるけど、よく分かってない初心者の方には大人気のサービスになっています。

著名人のイケダハヤト氏もZaifの積立を利用しています。

1XEM=300円くらいいっても驚かない感じになってきたなぁ。積立購入がおすすめです。/ NEM（XEM）が高騰中！購入するならZaifがおすすめ。 : まだ仮想通貨持ってないの？ https://t.co/tTcjsxlbCa

— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2017年12月25日

 

Zaifのコイン積立については、【Zaifコイン積立のメリット・デメリット・評判・実績】で詳しく紹介していますので、参考にしてください。

独自トークンを買うことができる

「仮想通貨」は、独自の技術を持っていますが、「独自トークン」とは、独自の技術は持っておらず、既存の仮想通貨の技術を利用して作成されるコインのことを指します。

 

Zaifでは、他の取引所が扱っていない以下のような独自トークンを購入することができます。

 

• カウンターパーティー（XCP）
• Zaifトークン
• ペペキャッシュ（PEPECASH）
• ビットクリスタルズ（BCY）
• ストレージコインエックス（SJCX）
• フィスココイン（FSCC）
• カイカコイン（CICC）
• ネクスコイン（NCXC）
• ZEN（JPYZ）

 

追証なしの最大7.77倍のレバレッジをかけた信用取引が可能

Zaifでは、他の取引所と同様にレバレッジ（最大7.77倍）をかけた証拠金取引を行うことができます。証拠金取引は、初心者にはあまりおすすめできませんが、「少ない元手で大きな利益を出すチャンスがある」、「ショート（売り）からも入ることができるため、仮想通貨の価格が下落したときも利益をあげることができる」などのメリットがあります。

 

またZaifの証拠金取引の最大の特徴は、追証（追加保証金）がないということです。追証とは、証拠金が一定水準を下回ったときに、一定の期日までに入金しなければならない追加入金のことです。

 

そのため、Zaifで信用取引をしても、証拠金以上に損失を出すことがないという大きなメリットがあります。

 

また、Zaifでは信用取引以外にも、AirFXを利用することで、最大25倍までレバレッジをかけることができます。AifFXの場合も、信用取引と同様に追証がないため、手元資金以上に損失を出すことはありません。

 

Zaifのデメリット

本人確認に時間がかかる

実際にZaifで、仮想通貨取引をするためには、口座開設の後に本人確認書類の提出をして、Zaif側に確認してもらう必要があります。

Zaifは、コインチェックやビットフライヤーが1週間以内に本人確認が完了することが多いのに対して、Zaifは2週間から1か月程度かかってしまうこともあるようです。

 

仮想通貨はボラティリティが高く、少しの投資の遅れが大きな機会損失になってしまうこともあるため、Zaifに加えて、本人確認のスピードが早いビットフライヤーも利用しておくと良いでしょう。

bitFlyerの登録で分からないことがあったら【ビットフライヤー（bitFlyer）の口座開設、登録、本人確認方法】を参考にしてください。

スマホアプリが使いにくい

外出先でもチャートのチェックや取引をしたい人にとって、操作性の優れたスマホアプリがあることは必須であると言えます。

 

Zaifのアプリは、チャートがやや見づらかったり、使いにくかったりするため、スマホアプリで取引をしたい人には、あまりおすすめできません。

 

Zaifを実際に利用した評判や口コミ

やはりアプリの使いにくさを指摘する声はあるようです。

zaifアプリ使いづらいし、サポートもいまいち。初めが肝心なのにね。

— FALCOM (@DRilSjeJTfchaIh) 2017年12月19日

Zaifの大きなメリットである手数料については、やはり良い声が多いです。

Zaif手数料気にしなくていいから売買気軽にできそうでいいな

— フミ助＠旅コイナー (@fumi_tabicoin) 2017年10月12日

なんかZaif手数料低くて楽しいからちょいちょい売り買いして細かく儲け出してたんだよね、、、パソコン前にいる時は、、、

— ソウマ タクト⌬ (@Lost_Last_Train) 2017年9月21日

仮想通貨投資を始めて最初のうちは、チャートの見にくさなどで苦労してしまうかもしれませんが、手数料などのメリットを考えると、Zaifは後々必ずと言って良いほど使用する取引所になります。

 

本人確認に時間がかかってしまいますので、早めに登録・本人確認を済ませておくようにしましょう。

Zaifの登録で分からないことがあったら【Zaif（ザイフ）の口座開設、登録、本人確認方法】を参考にしてください。

 

 

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