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ロシア最高裁判所が仮想通貨サイト禁止の見直し要求!規制緩和に動くか

ロシアの最高裁判所がサンクトペテルブルクの市裁判所に対して、以前の裁判で禁止する判決が下されていた仮想通貨ウェブサイト「bitcoininfo.ru」の禁止を求める控訴を見直すよう命じたことが、ロシア国営通信社によって報道されています。

 

2016年にサンクトペテルブルクの地方裁判所で、bitcoininfo.ruのウェブサイトを禁止する判決がなされ、現在はサイトを利用が停止されています。

 

地方裁判所の主張では、「バーチャル決済・蓄財の手段である、ビットコインに関する情報を提供することは、ロシアの法律に違反している」とされていました。

 

また同裁判所は以下のようにも述べ、仮想通貨がもたらす負の側面を危惧する立場を取っていました。

 

「電子通貨が自由に流通することによって、薬物や武器、偽装文書などの取引やその他の犯罪行為に、仮想通貨が悪用される結果が引き起こされる。

 

ビットコインを含む仮想通貨は、闇経済の成長を助長することになるため、ロシアでは合法的に使われることできない」

 

その結果、2017年5月には、サンクトペテルブルクの地方裁判所は、bitcoininfo.ruだけでなく「ビットコインに関する情報発信をしているウェブサイト全ての禁止を命じる」判決を下していましたが、約半年後にその判決を覆すことになりました。

ロシア政府関係者間でも、仮想通貨規制の議論が続く

ロシアでは、仮想通貨やビットコインの議論が続いており、政府関係者の間でも矛盾した対応が取られ続けています。

 

2月にはロシア経済開発省の役員によって、現状の仮想通貨規制を変更する以下のような提案がされました。

 

  1. 個人所得と同様に、仮想通貨取引による利益も不課税にすること
  2. ICO投資への上限額を5万ルーブルから10倍の50万ルーブルまで引き上げること
  3. ロシア非居住者を対象としたICOへの参加制限を放棄すること

 

これらの提案は、副財務大臣であるAlexei Moiseev氏に好意的に受け止められているため、今後ロシアでは仮想通貨への規制が緩和される可能性があります。

 

ロシア以外の仮想通貨やICOへの規制についてさらに詳しく知りたい方は、【各国の仮想通貨・ICOへの規制状況まとめ】を参考にしてください。

 

参考記事はこちら

 

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