ロックフェラー財閥が仮想通貨市場に参入!
ロックフェラー財閥傘下のVenRock社とCoinfund社が提携!
世界的な大財閥のロックフェラー財閥が仮想通貨市場に参入することが分かりました。ロックフェラー財閥所有のベンチャーキャピタルであるVenRock(ベンロック)社がブロックチェーン技術、仮想通貨投資機関のCoinFund(コインファンド)社と提携を発表しました。
ロックフェラー財閥の仮想通貨・ブロックチェーン分野への参入は驚きを持って世界に報道されていますが、両社の提携意図は「短期の利益の追求」ではないと述べています。今回の提携は、両社がともに「短期的な視点ではなく、長期的な視点でブロックチェーン技術基盤のビジネスを構築する起業家を支援すること」という共通ビジョンを持っていることから実現しました。
長期視点で仮想通貨・ブロックチェーンに対して関心を持っているため、現在の仮想通貨の市場価格の暴落は全く気にしていないと語られています。
ブロックチェーン技術を利用したビジネスが短期的にではなく、中長期で経済的なリターンを見込むことができるとロックフェラー財閥が考えているというニュースと、同じ時期に伝説の投資家で「世界三大投資家のジョージ・ソロス氏が仮想通貨投資に参入」といったような著名投資家による仮想通貨投資参入のニュースが報じられたことで仮想通貨取引市場は価格を上昇させています。
ロックフェラー財閥傘下のVenRock社について
VenRock社とは、シリコンバレーの老舗ベンチャーキャピタルです。初代ジョン・ロックフェラー氏の孫にあたるローレンス・ロックフェラー氏が科学技術を主な投資対象として1969年に創立したベンチャーキャピタルです。企業名の「VenRock」の由来は「Venture + Rockfeller」となっています。
また、VenRock社は、iphoneで有名なApple(アップル)やインテルが創立間もないスタートアップ企業であるタイミングから投資を行っているなど世界で最も成功しているベンチャーキャピタルとして知られています。
CoinFund社について
一方、CoinFund社は「CoinList」などのICO支援プラットフォームなどへの投資で知られています。CoinListは発売前の仮想通貨トークンをSAFT(Simple Token for Simple Token)という新しい契約方法で、安全に法令を遵守した形で投資できるようにするためのサービスです。その他にもCoinfund社の仮想通貨・ブロックチェーンプロジェクトを中心に多くのプロジェクトに対して投資を行っています。