DEXで注目を集める「Nebula(ネビュラ)」とは?評判・口コミ、メリット・デメリットを徹底調査!

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分散型取引所(DEX)のNebulaとは?

2018年3月に新規開設予定で注目を集めている分散型取引所(DEX)の「Nebula(ネビュラ)」について分かりやすく5つのポイントにまとめました。

Nebulaの知っておきたい5つの特徴
①2018年3月取引所開設予定
②画期的な評価システム:第三者による仮想通貨の評価を参考に!
③取引手数料:0.1% 
④マルチシグ対応:セキュリティ性の向上!
⑤Android・iOSアプリ対応:多くのデバイスからアクセスが可能に!

分散型取引所(DEX)のNebula(ネビュラ)とは2018年3月に新規開設が予定されている仮想通貨取引所です。従来は、仮想通貨を上場するために500万円〜5000万円程度かかっており、資金力の弱いプロジェクトはなかなか上場することができないという課題がありました。

 

しかし、Nebulaでは上場手数料を抑えることを可能にし、資金力の弱い仮想通貨プロジェクトも積極的に上場を行えるようになりました。また投資家側にとっても取引手数料をわずか0.1%に抑えられているので、取引を行うことが容易になっています。

 

また、Nebulaでは独自の評価システムを導入しているので、仮想通貨を購入する前に第三者の意見を参考にすることができます。

 

ICOを実施しても、実際にはプロジェクトが始まらず、資金だけ回収してしまうような詐欺も起きていますが、多くの人がそのプロジェクトを評価するので信頼性の高いプロジェクトのみが取り扱われる仕組みを持っています。今までの仮想通貨取引所にはない新しい機能を導入しているNebula(ネビュラ)には大きな注目が集まっています。1つ1つ詳しく解説していきます。

Nebulaの注目されている機能

評価システム

Nebulaの最大の特徴と言ってもいいのは「評価システム」です。これは、その仮想通貨がどの程度信頼のおけるものなのかを評価することができるものになります。イメージとしては、Amazonのレビューのように星〜つのような評価方法をとっています。

 

ICOや仮想通貨への不信感が増しており、実際に詐欺が多発しているのも事実です。それを解決すべくプロジェクトの経営陣やアドバイザーのキャリア、そのプロジェクトに明確なビジョンがあるかどうかなど様々な観点で多くの人が評価するのがNebulaです。これを利用することで、参加前に詐欺などの不安はある程度取り除けるようになります。もちろん評価だけを鵜呑みにするのではなく、ご自身でホワイトペーパーや公式サイトで確認するようにしましょう。

 

またその他にも「評価システム」によって高い評価を受けたプロジェクトにはフロントページに広告掲載されるという特徴があります。広告費をかけたプロジェクトが積極的に宣伝をできるわけではなく、純粋に良いプロジェクトが高い評価を受けることになるので投資家にとっても信頼のおける情報ということが言えるでしょう。

 

これらを考慮すると「ICO評価サイト」と「仮想通貨取引所」の掛け合わせでできたようなものがNebulaであると言えるでしょう。「ICO評価サイト」のように第三者的な視点での評価を参考にしつつも、「仮想通貨取引所」の取引を行うという機能も持ち合わせているNebulaは今までにない取引所となるでしょう。

 

ICO評価サイトについてはこちらを参考にしてください。【ICO格付け・評価サイト徹底比較!有望な案件の見つけ方【永久保存版】

セキュリティ性能が強い

Nebulaは分散型取引所という中央管理者のいない取引所です。メリットとしては、秘密鍵は自分で保管することになるので、中央管理者から個人情報が一斉に漏れる危険性はありません。よってCoincheckのような問題が起きる心配はありません。

 

またNebulaでは、マルチシグ対応という秘密鍵が1つではなく複数存在し、アクセスするためにはいくつかの秘密鍵を合わせることで可能になるシステムを導入しているので、不正アクセスなどの危険性は極めて低いのが特徴です。

 

仮想通貨取引所・ウォレットでのハッキング被害が増加しているので、様々なセキュリティ性を向上させるためのシステムが導入されていると安心して取引が行うことができますね。

スマートフォン対応

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NebulaはAndroid・iOSの両方にアプリ対応する予定です。仮想通貨の管理をスマートフォンで行うことができるのでどこにいても、どのデバイスであってもチャートや資産を確認することが可能です。

Nebula(ネビュラ)の口コミ・評判

Nebulaが開設される前から注目を集めている方もいるようです。実際に運用が始まるまではわかりませんが、事前評価の高い取引所です。

日本国内でNebulaの設立に注目を置いている少ないですが、資金力のないアルトコインに対して積極的な上場機会を与えようとしているNebulaなので、今後注目度が高まる可能性は十二分にあるでしょう。

記事の監修者

中島翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後国内大手仮想通貨取引所Coincheckでトレーディング業務、新規事業開発に携わり、NYのブロックチェーン関連のVCを経てCWC株式会社を設立。証券アナリスト資格保有 。

Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12

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